特集

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成績優秀なZ世代が働きたい企業ランキング、意外な1位は? コロナで医療・理系科目への関心高まる

コロナで理系選ぶ学生増加、変化したZ世代のキャリアパス 多くの人々の仕事観や人生観を変えたパンデミック。多感なZ世代への影響は特に大きかったと考えられる。 現在、Z世代の多くが高校生や大学生であり、進路やキャリアについて悩む時期だ。パンデミックを経験し、もともと想定していた進路・キャリ…

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サステナブルじゃない大学は選ばれない時代に、大学が無視できないSDGsへの姿勢と取り組み

Z世代の大学選定基準 企業の評価において、SDGsやESGという軸の重要性が増しているが、この傾向は企業以外にも波及し始めている。 大学においても、SDGsは無視できないトピックとなっているのだ。 「大学ランキング」で知られるタイムズハイヤーエデュケーション(THE)は2019年…

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就職・転職で役に立つ「サステナビリティ企業ランキング」 SDGs時代の企業の見極め方

就職や転職の企業選びで「企業の給与ランキング」を参考にする人は多いかもしれない。 しかし「給与」が前職より高くとも、入った企業の売上や利益が思ったほど伸びておらず、長時間労働を強いられるなどして、すぐに辞めてしまうケースは少なくない。 時代が大きく変化している今、就職・転職の企業選びで…

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2021年の二酸化炭素排出量は危機的上昇、「グリーン復興」は夢物語? 背景に排出ツートップ米・中の石炭利用増加

2021年の二酸化炭素排出量、2010年の最悪記録に次ぐ水準に 2020年は多くの経済活動が停止したことで、世界の二酸化炭素排出量は大幅に縮小した。今年は、二酸化炭素排出を抑えつつ経済復興を目指す「グリーン復興」に期待が寄せられているが、データはグリーン復興の難しさを示している。 国際…

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リモートワークできないなら転職するミレニアル世代3人に1人、コロナ収束後に混乱が見込まれる米労働市場

パンデミック収束後の転職市場は活況か? コロナ禍、人々の将来に対する不安は増大し、リスク意識の高まりから、転職を手控える人が増えそうな感じがある。 しかし実際のところ、リスク意識の高まりは転職増につながる可能性があり、パンデミック収束後には転職市場は活況するかもしれない。 コロナ…

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IKEAやマスターカードなどグローバル企業では「最高サステナビリティ責任者(CSO)」がスタンダードに?今後2年で重要性が高まるCSOの役割とスキルセット

グローバル企業で増える「最高サステナビリティ責任者(CSO)」 IKEA、マスターカード、クレディ・スイス、シティバンクなどグローバル企業で「最高サステナビリティ責任者(CSO)」という役職があることは、日本ではあまり知られていないかもしれない。 昨今のSDGsやESGなど持続可能性を…

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グーグルが取り組む「レジリエンストレーニング」コロナ疲れに必要なのは「困難の中で生き抜く力」だった

コロナウイルスの蔓延から約1年が経過し、長期間の自粛生活から「コロナ疲れ」に陥っている人も少なくないだろう。個人も組織も疲弊している今、「レジリエンス(Resilience)」に注目が集まっている。レジリエンスとは「回復力」や「再起力」とも言い換えられる、困難を跳ね返して生き抜く力だ。 グー…

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コロナのおかげで短時間勤務に拍車がかかった? 週4日勤務制採用の日はそう遠くないかも

ニュージーランドの遺言信託企業、パーペチュアル・ガーディアンは、世界の企業の先陣を切り、週4日勤務制を本格的に採用し、2018年話題になった。同社は現在も、この勤務体制を維持しており、社員にもすっかり浸透している。 一方、昨年は世界中の人々が新型コロナウイルスに翻弄される生活を送った。今年に…

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無視できない投資家のサステナブル関心の高まり、資金調達を左右する企業の環境・社会・ガバナンス(ESG)の取り組み

サステナブル投資はメインストリームへ これまで企業における持続可能な取り組みは、本業とは一線を画すものとして捉えられていた感がある。しかし、世界の投資家の意識変化や投資資金の流れを鑑みると、本業と不可分のものとして統合していくことが求められそうだ。 いわゆる「環境・社会・ガバナンス(E…

グローバル 

なぜ少ない、理系女子?「無意識のバイアス」打開に向けて

日本の大学の工学部では10人に1~2人しか女性がいない――文科省の調査では、まだまだ理系の女性たちが「紅一点」であることが明らかになっている。 STEM(科学、技術、工学、数学)教育の重要性が叫ばれるなか、近年は日本の高校や大学でも「リケジョ」(理系の女子)が増えてきているが、それでも科学技…

グローバル 

中国市場から見出す「CSV」の可能性。アフターコロナ時代に向けて企業が取り組むべきサステナブル経営とは

世界中でいまだ先行きが見えない新型コロナウイルスの蔓延。経済・社会に多大な影響が及ぶ中、いち早く成長へと復帰したのが中国だ。そして2021年は中国共産党結成 100 周年にあたり、国際社会からのさらなる注目を集めている。 習近平国家主席は、今年1月のダボスアジェンダで国際協調を前提とした世界…

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環境問題が学校の必須カリキュラムに。労働市場のサステナビリティスキル需要増と教育の変化

義務教育過程の環境学習必修化、世界初はイタリア SDGsやESGへの関心が高まり、企業活動においても環境問題への取り組みは本業と不可分の存在となりつつある。 たとえば2021年4月21日、多くの人々の関心を集めたアップル社の新商品ローンチイベントでは、各プロダクト紹介の最後に必ずどれほ…

グローバル 

学校の教科書、欧米ではレンタルが中心。「GIGAスクール構想」で紙の教科書を見直す

毎年4月になると、真新しい教科書を無償でもらえる日本の子供たち。あたり前のように受け取り、要らなくなると捨ててしまう人も多いだろうが、こんなふうに無償で教科書をもらえる国は、実は先進国では珍しく、欧米の公立校では教科書がレンタルで使いまわしにされているところが多い。政府の「GIGAスクール構想」に…

グローバル 

ネトフリ作品の1/4は女性監督。Netflixのダイバーシティ戦略とインパクト〜「多様性」支援に1億ドル投資も決定

パンデミックに翻弄された2020年は、「多様性」への関心がかつてないほど高まった1年でもあった。黒人男性のジョージ・フロイドさん殺害事件から発した「ブラック・ライブズ・マター」運動は世界的な広がりを見せ、日本では東京オリンピック関係者による「女性差別発言」が世間を大きく賑わせた。 多様性がシ…

グローバル 

義足のバービーや人種的マイノリティが登場するディズニー。企業に求められるダイバーシティは「社内」から「社外」へ

「ダイバーシティ」という言葉には、「女性が活躍できる社内環境」というイメージを持つ人が多いかもしれない。 しかし、企業には社内だけでなく「社外」に向けても、すなわち、自社のサービスや製品においても、より多様な人びとを肯定的に受け入れる姿勢へのアップデートが求められるようになっている。 …

グローバル 

海外から見た日本のいびつな働き方。独特な労働文化はなぜ変わりにくいのか?

「働きバチ」、1955~1970年ごろの高度経済成長時代には、そう揶揄された日本人の働き方。あれから半世紀以上が経ったが、果たしてそれは変わっただろうか。 働きすぎというのは十分に自覚している。なぜ、それでも変わりにくいのか。そもそも日本の働き方はどのように独特で、今後変われるのか。海外の視…

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STEAM教育につまづくのは子どもより大人? 教育者・親を支援するエドテック最新動向

テクノロジーの進化が加速する昨今、世界中で注目されているのがSTEAM教育だ。「サイエンス」「テクノロジー」「エンジニアリング」「アート」「数学」の5分野の能力を、「横断的」かつ「創造性」の観点から「体験」を通じて育むというもので、これからの社会で活躍する人材に必須であるとされている。 日本…

グローバル 

学校の「セクハラ文化」英国で怒り噴出、問われる共学制の是非 政府介入で安全対策怠る学校は閉鎖の可能性も

英国学校の「セクハラ・レイプ文化」への非難 日本では芸能界のセクハラ問題に対する非難の声が強まっているが、時を同じくして英国では教育機関における「セクハラ・レイプ文化」を糾弾する声が広がり、政府も介入する国家的な騒動に発展している。 英国では、これまでも教育機関における女子学生に対する…

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「感情の交流」で進化を続けるSCSKの組織風土改革から withコロナ時代を生き抜く組織づくりを考える

新型コロナウイルス第1波の到来から約1年が経過した。テレワークの導入やオンラインツールの活用といった、労働環境の変化に適応してきた方も多いのではないだろうか。 株式会社スタッフサービス・ホールディングスの『「テレワーク導入後の働き方」に関する意識調査』(2020年5月)によると、テレ…

ビジネス 

「SDGs貢献度」で企業価値が決まる時代に?企業の社会価値をスコア化するサステナブル・ラボに聞く

世界の共通目標であるSDGsの達成度や持続可能性の追求は、企業にとってますます欠かせない課題となっている。人、地球環境、社会への配慮を軸に就職先を探す「エシカル就活」という概念の登場も、そのひとつの表れだろう。 2019年1月に創業したサステナブル・ラボ株式会社は、気候変動対策やダイバーシテ…

ビジネス 

マッキンゼー調査、リモート授業の効果は日本が最低?GIGAスクール構想で巻き返せる可能性も

リモート授業、対面授業に比べ学習効果は低下傾向 昨年世界各地の学校で導入が進んだリモート授業。開始1年が過ぎようとしているなか、その学習効果に関する調査報告が発表され関心を集めている。 マッキンゼーが2021年3月1日に発表したレポート「Teacher survey: Learning…

グローバル 

精神疾患、自殺企図・・・ 警察と医療の「間」にこぼれ落ちる通報に応える試みがアメリカで成功、世界に拡大中

警察や救急にすぐにつながる緊急電話は、もしもの時の心強い味方だ。米国では911にコールすると「警察ですか?救急ですか?」と質問され、状況を聞いたうえで「警察」か「医療」のうち、オペレーターがよりふさわしいと判断したほうが派遣される。 しかし、精神疾患によりパニック状態になった人、自殺企図のあ…

グローバル 

食糧・環境問題解決の鍵は「発酵」にあり?最新の発酵技術を駆使した代替肉やアイスも

ワイン、ビール、紅茶、チーズ、ヨーグルト、ザワークラウト、キムチ、納豆、鰹節、アンチョビ、酢、醤油、みりん、味噌、タバスコーー。 これらに共通しているのは「発酵食品」だということ。発酵は空気中、あるいは食物についている乳酸菌や麹菌、酵母などの微生物のはたらきによって食物が変化することをいう。…

グローバル 

パンデミックが企業経営に与えた影響、リスク下でも長期的成長を支えるガバナンス・組織構造とは?

企業の経営者たちはすでに約1年間、パンデミックへの対応に多くの時間と労力を費やしてきた。 最新のEYによる長期価値およびコーポレートガバナンス調査で、欧州企業のCEOと経営幹部の59%が、「パンデミックは、長期的な成長に注力する企業の能力を試した」と回答した。Financial Times …

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電動キックボードは今年浸透するか?「シェア・マイクロモビリティ」先行く欧州市場の最新動向

数年前に中国で人気に火がついたことをきっかけに、世界に拡大したシェア自転車ブームを覚えているだろうか。中国発のスタートアップが乱立し注目を浴びたものの、その後、ほとんどの企業が事業を継続できず、大量の自転車が廃棄される結果となった。 このシェア自転車にまつわる負のイメージは今も残っているもの…

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「トマトのマグロ」が寿司ネタに? 進化する「代替シーフード」開発、世界のスタートアップと最新動向

温室効果ガス削減や持続可能なタンパク源の確保が叫ばれる中、家畜由来の食肉に替わる「代替肉」の存在感は急速に増している。代替肉マーケットが加熱する一方、魚介分野でも「代替シーフード」の開発は日進月歩で進んでいる。 肉にくらべるとまだ数も種類も少ないが、植物ベースの“ツナ缶”や“フィッシュパテ”…

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リモートワークで変化する企業の福利厚生、社員の健康を促進するニューノーマルとは?

コロナ禍でリモートワークが普及する中、欧米の企業では新しい福利厚生の形が生まれている。アプリを使って会社がベビーシッターを派遣したり、オンラインのフィットネスプログラムを社員に提供したり。家に引きこもりがちな社員には散歩を促すためのインセンティブを与えるところも出てきた。新しい働き方に応じた福利厚…

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社員の健康・安全管理は会社の義務?コロナ禍で増える「チーフ・メディカル・オフィサー」とは

コロナショックから早1年。ワクチン接種が始まり、収束への道筋もわずかながら見え始めてきたが、ウィズ・コロナの生活は当分の間続きそうだ。 コロナ禍で労働環境が激変する中、社員の健康・安全管理の指揮をとる「チーフ・メディカル・オフィサー(以下、CMO)」を設置する企業が欧米を中心に増えている。 …

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郊外に移住したリモートワーカーの給与はカットすべきか? アメリカで議論深まる在宅勤務の待遇

新型コロナウイルスにより世界中の人々の生活や働き方が一変してから、一年以上が経過した。この間に日本でも在宅勤務の導入が大きく進み、リモートワークに対する制度や補助などを整備する企業も急増している。 例えばパナソニックは2021年4月から在宅勤務手当として月3,000円を支給する一方、通勤交通…

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捨てる文化からの脱却を目指す国々、「リペアカフェ」などユニークな取り組み

2020年は、新型コロナウイルスの蔓延やBLM運動など大きな社会変化が起こった年であったと同時に、地球にとっても歴史的な年であった。人工物の量が、地球上の生物量を遂に上回ってしまったのだ。 イギリスのネイチャー紙によると、地球上の生物の総重量は、約1兆1000億トン。対して、コンクリートやガ…

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もっとも危険な紛争地ソマリアでテロリストの更生を支援する29歳、永井陽右さんの覚悟

「好きなことをしているだけじゃ世界は良くならない。誰もやらない、やりたくない、でもやるべきことにこそ自分は目を向けたい」 NPO法人アクセプト・インターナショナルの代表理事・永井陽右(ながいようすけ)さん(29歳)は、自身の信念・生き方についてそう語る。あえて、もっとも危険な紛争地の一つであ…

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世界初の商業用宇宙ステーション企業が1億3000万ドル調達。未来の居住空間とは? 宇宙ツーリズムの始まりも

コロナ禍で入国制限が続く地球では、国境を越える移動が非常に難しくなり、いわゆる海外旅行が「夢の海外旅行」へと成り戻ってしまった。一方で、科学は進歩を止めていない。海外旅行を飛び越して今、宇宙旅行への可能性が現実味を帯びてきている。小説や映画の世界であった「宇宙」が身近になる日が近づいているのだろう…

グローバル 

次世代のために教育支援で「子供の貧困」縮小へ。ソニーの目指す、学びのセーフティネット

新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動の停滞はもちろん、子供たちの教育環境にも大きな影響が生じた。コロナ禍で生じた子供の貧困は、先進諸国においても5年以上継続しうるとの報告(※1)があり、日本も例外ではない。 そんなコロナ禍にあっても、自社のノウハウやリソースを活用して「教育格差」「子供の貧…

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イケア、アップルも本格参入。加速する企業の森林購入・保護、そのねらいとは?

プラスチックゼロ・脱炭素などを掲げ、具体的な気候変動対策を実施する企業が年々増えている。これらの活動の一環で、世界的な企業が森林を購入し、保護する動きが見られる。 目立った実例では、イケアが米国やジョージアに、アップルが米国やコロンビアに一定規模の森林を所有し、より持続可能なビジネス…

グローバル 

AIは医療の人種格差を是正するか?マシンラーニングから見るテックと医療格差の現状と未来

2020年の新型コロナウイルスの爆発的な蔓延は、社会に潜む多くの格差を照らし出した。リモートワークの有無や医療保険へのアクセスなど、日常生活の格差が直接生死に関わる確率も一気に上がった。特に米国内での医療システムに存在する医療格差は、新型コロナウイルスにおける「黒人死亡者は白人死亡者に比べ1.4倍…

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2050年コーヒーが飲めなくなる?「持続可能なコーヒー」のための世界の取り組み〜シアトルではコーヒー豆不使用のバイオコーヒーが登場

今から30年後、2050年にはコーヒーが飲めなくなるかもしれない――。 コーヒー業界では何年も前から囁かれている「2050年コーヒー問題」。気候変動に伴う温暖化などが原因で、2050年にはコーヒーの生産量が現在の半分まで落ち込むことが危惧されている。 そんな中、“コーヒーの聖地”シアト…

グローバル 

ピルもコンドームも使わないスウェーデン発の避妊アプリ「Natural Cycles」が180万人に支持されるワケ

2013年、素粒子物理学者のElina Berglundさんと彼女の夫であるRaoul Schertwitzlさんにより、スウェーデンで誕生した「Natural Cycles」。唯一FDA(アメリカ食品医薬品局)が認証した避妊アプリで、ピル(経口避妊薬)やコンドームといった避妊を防ぐ医薬品やアイテ…

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ユニコーンの時代は終わった。よりよい社会を築くのは「ゼブラ」

全世界に3億以上存在し、毎年1億以上が新たに誕生するというスタートアップ(Get2Gworth 2020調べ)。その数、その機動力から、情報産業、フィンテック市場などの新興産業の成長・拡大に欠かせない存在になっている。そんなスタートアップ界隈で、資金調達から成長までのプロセスを問い直す動きが起きて…

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リモートワークは百害あって一利なし? オフィスワークに戻る企業、ハイブリッドを模索する企業、ワクチン普及後の働き方

グーグルは2021年9月からリモートワークからハイブリッドにシフト ワクチンの普及が見込まれる2021年、リモートワークを続けるべきか、オフィスワークに戻るべきかに悩む企業が増えてくることが見込まれる。 リモートワークとオフィスワークにはそれぞれ利点と欠点があり、産業・企業・職業ごとに…

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世界初、3D印刷の大型クレイハウス「TECLA」イタリア・ボローニャから生まれるサステナブル建築の未来形

あらゆる分野で脱炭素が叫ばれる今、建設業界もその例外ではない。建物のセメントから出される温室効果ガスは、世界全体の排出量の約8%。その量は航空業界と比較しても格段に高く、建設業における温室効果ガスの削減努力は必須課題となっている。 そんな中、2021年春にイタリア・ボローニャで粘土を原料とし…

グローバル 

アマゾンが第2本社の計画概要を公表。「バイオフィリア(biophilia)」型の都市空間の提案へ

アマゾンが提案する螺旋状のビル「Helix」 アマゾンが、バージニア州アーリントンに建設を予定している第2本社の計画概要を公表した。 2025年の完成を目標に、約2万5,000人のアマゾン従業員が働く22階建ての従来型オフィスビル3棟に加え、公園、250席の屋外円形劇場、緑と共存した螺…

グローバル 

海面上昇と向き合う街づくり―ナイジェリア発・木造フローティングハウス「マココ」の挑戦

地球温暖化は私たちの生活環境にさまざまな影響を与えるが、海面上昇もそのひとつである。 英国国立海洋学センターによると、地球全体の平均気温が2度上がると、2100年までに海面が90cm上昇するという。今から数十年の間で、海面上昇により消滅するかもしれない島や町は、ひとつやふたつでは済まないだろ…

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「ソーラーカー元年」太陽電池で走るEVが欧米で続々生産開始。自動車のスタンダードになるか?

ソーラーパワーで走る電気自動車が今年から欧米で本格的に生産される。オランダのスタートアップ「Lightyear(ライトイヤー)」によるソーラーカー「Lightyear One」は年内に納車される予定で、欧州の街をソーラーカーが走る日も近い。ほかにもドイツやアメリカのスタートアップ企業が今年から続々…

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大学でもインターンでもない第3の進路「アプレンティスシップ」 グーグルも注目する英ブレア元首相・長男が創設した教育スタートアップの取り組み

パンデミックで強まった大学への逆風 「良い企業に入るには、良い大学を出る必要がある」。日本を含め、国内外で広く浸透している定説だが、この数年大学ではない別の進路に注目が集まり始めており、近い将来定説ではなくなる可能性が高まっている。 大学以外の進路として最も注目されているのが企業による…

グローバル 

2050年、プラスチックごみは魚よりも海を漂う。世界を変える「脱プラ」スタートアップ5選。食べられる代替素材も?

2050年までに、魚よりも多くのプラスチックごみが海を漂うことになるーー。非常にショッキングな表現だが、私たち人間がこれまでと同じようにプラスチックを製造し、廃棄し続ければこれが現実のものになるという。 プラスチックとはそもそも石油にエネルギーをかけて加工したものだ。地中の奥深くに眠…

グローバル 

「ハエの幼虫」が代替肉になる可能性。ペットフードや昆虫食キットも 進化する昆虫食の今

気候変動や食糧リスクにより注目が高まる昆虫食。昨年、無印良品よりコオロギの粉末が入った「コオロギせんべい」が発売され、話題を呼んだことは記憶に新しい。 日本ではまだ「ゲテモノ」扱いの昆虫食だが、フードテックの世界では、日々着々と研究開発が進められている。 そんな中、オーストラリア・クイ…

グローバル 

プラごみ食べるバクテリア、ペットボトル分解する酵素も?「2021年世界のリサイクル動向」

2021年、ポストコロナの経済復興はサーキュラー・エコノミーに焦点 年々増え続けるプラスチック消費。世界各地ではプラごみ問題への意識が高まり、プラごみ削減/リサイクル関連の取り組みが増えていたが、新型コロナの影響で、その勢いは衰えてしまった感がある。 しかし2021年、各地では「サーキ…

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ハイブランドに搾取される環境から対等な競争へ。カンボジアで生まれるエシカル&ゼロウェイストの新潮流

あなたのワードローブに、「Made in Cambodia」のタグがついた服はないだろうか。 東南アジアの国・カンボジアは世界中のアパレル製品の工場が集まる「世界の工場」。衣類・靴は同国の輸出品の7割を占め、その中には私たちの知っているブランドが少なからず混ざっている。しかし、安価な労働力に…

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コーヒーがマスクや燃料に?大量に捨てられる「コーヒーかす」問題を解決する、世界のテックスタートアップ

私たちの暮らしに欠かせないコーヒー。カフェは町のあちこちに点在し、コンビニでも淹れたてのコーヒーが飲めるようになった。スターバックスなどの大手カフェチェーンは世界中に店を構え、欧米中心だったコーヒー消費はワールドワイドに拡大。「コーヒー人口」は、国や地域をまたいで増え続けている。 しかしその…

グローバル 

米軍が「アイアンマンスーツ」実戦導入間近。テスラを見出した敏腕投資家も注目、実用化への最新動向

2006年にテスラの可能性見出したベンチャー投資家、次の注目株 このところ何かと話題になることが多いテスラ。最近では「株価急騰」に関する話題で持ちきりだ。 2003年に創設されたテスラ社がナスダックでIPOを実施したのは2010年のこと。取り引き初日の株価は3.84ドルだった。それが現…

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クリスマス後700万本の生木が廃棄 海外でも深刻な「ホリデーごみ問題」解消促す新サービス

世界中の一大イベントであるクリスマス。特にアメリカやヨーロッパでは、クリスマスの数週間前から街中に華やかなデコレーションが施され、各家庭でもクリスマスツリーやイルミネーションなど大掛かりな飾り付けがなされる。 家族や友人たちと思い出深い時間を過ごすには欠かせないクリスマスのデコレーションやイ…

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2050年までに1,100兆円投資の水素経済、実現するためのカギは「アンモニア」にあり

脱炭素化、「電力化」ですべて解決? 世界中で「脱炭素化」を目指す動きが広がりを見せている。この分野で他国の後塵を拝していた米国でもバイデン大統領の誕生で、脱炭素化の動きがさらに加速することが見込まれる。 脱炭素化を象徴する事象として挙げられるのが電気自動車(EV)の普及だろう。各国政府…

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ゲームチェンジャーと期待の「ソニードローン」やリアルタイム3D映像制作 世界最大級のテック見本市CES2021に見る5年後の世界

「4K」や「ドローン」が話題になったCES2015 毎年1月に米ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES」。今年は、新型コロナの影響によりオンラインでの開催となった。 1967年にニューヨークで始まったCES、1970年にビデオカセットレコーダー、1977年にアップ…

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時速1,000キロ以上・ハイパーループをインドが2029年完成? カナダやスイス、世界各地で進む開発競争

時速1,000キロ以上、次世代輸送システム「ハイパーループ」 2020年11月、次世代高速輸送システム「ハイパーループ」を開発するヴァージン・ハイパーループが初めて有人テストに成功したことが国内外のメディアで報じられ話題となった。 この有人テストは、ヴァージン・ハイパーループ(Virg…

グローバル 

刑務所廃墟をリユース、自動車禁止の住宅街へ。環境先進国デンマークの都市計画

2020年のSDGs達成度は世界2位(2019年は世界1位)、国内発電量の50%以上を再生可能エネルギーでまかなうなど、持続可能な取り組みにおいて、名実ともに世界を牽引するデンマーク。2020年12月、同国は刑務所廃墟をリユースして、車両の通行を禁止する「カーフリー地区」に変貌させる都市計画を発表…

グローバル 

注射の痛み緩和やリハビリ効率化も。 広がるVR現場活用、市場は2027年に3兆円超えに

ヘルスケア分野におけるVR、2027年まで41%で成長 任天堂の「マリオカート・ライブ・ホームサーキット」やオキュラス「クエスト2」の登場でより身近になったVR・AR。 テクノロジー専門調査会社IDCの最新レポート(2020年11月17日)によると、世界のVR・AR市場は2024年まで…

グローバル 

コロナ禍の冬に迫る命の危機、次世代デザイナーの「シェルタースーツ」がホームレスを救う

本格的な冬が到来し、新型コロナウイルスがいよいよ猛威を振るう中、ホームレスの窮状が一段と深刻になっている。世界で1億人に上るといわれる路上生活者は、コロナの影響で増加している上、ウイルスの感染拡大防止のためにシェルターでの収容人数は制限され、路上で氷点下の夜を過ごす人も大勢いる。 そんななか…

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「水素戦争」は日本がけん引役?2050年までに1,100兆円投資の水素市場最前線

このところ海外大手メディアの記事で「Hydrogen(水素)」という言葉の登場頻度が増えている。 SDGsや二酸化炭素ゼロ排出の達成をめぐり、風力や太陽光などの代替可能エネルギーの次に来るクリーンエネルギー源として各国の政府や企業の関心が高まり、水素関連の取り組みが慌ただしくなっているための…

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「戦うロボット弁護士」の登場で告訴も自動化する時代に、敷居低くなる司法サービスへのアクセス

SDG16と司法サービスにおける効率性 「すべての人に司法へのアクセスを提供する」ことを目標とする持続可能な開発目標(SDGs)16。この目標実現において、司法サービス/プロセスの効率性改善は重要課題の1つといえるかもしれない。 奇しくも、司法分野ではAI・ロボットの活用が増えており、…

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オレンジの皮「再生」事業でスタートアップが12億円の資金調達。オランダ政府が後押しする循環型経済の成長

オランダのスーパーマーケットにはオレンジを搾る機械が設置されており、その場で自分でフレッシュ・オレンジジュースを作ることができる。この機械はさまざまな種類のスーパーに置かれており、オランダでよく見かける光景だ。 搾りたてのジュースはもちろん新鮮で美味しく、地元の人びとは普段から愛用。ヨーロッ…

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年間3兆円超えの経済効果をもたらす「サンゴ礁」の再生/保全。AI活用・インフルエンサー起用・サンゴ引き取りサービスまで

SDGs達成に欠かせない「サンゴ礁」 持続可能な開発目標(SDGs)では直接的に言及されていないが、複数の目標に大きな影響を及ぼす課題が存在する。それが「サンゴ礁の再生・保全」だ。 サンゴ礁は「海洋と海洋資源の持続可能な開発」を目指すSDG目標14は言うまでもなく、目標1の「貧困撲滅」…

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テクノロジーで叶える「頑張らない」つながり。孤独を乗り越えるために広がる、持続可能なコミュニケーション

コロナにより、世界各地で長引く自宅での生活。家族や友人との外出に制限があることから、社会・健康問題として「孤独感」が顕在化している。 今年8月、カスペルスキー社が18歳以上の男⼥を対象に行った調査によると、コロナ流行前からすでに日本人の2人に1人が孤独を感じていたが、5人に1人は外出自粛期間…

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経済損失1兆7,000億円以上に社会不安増大、SDGs達成で無視できないフェイクニュース問題の深刻さ

SDGs達成で無視できないフェイクニュース問題 持続可能な開発目標(SDGs)が目指す暴力・貧困がない世界。目標実現に向けた様々なターゲットが設定され、取り組みが実施されている。 一方、SDGsの達成には、既存のターゲットだけでなく、新たに拡大する脅威への対処も求められる。 その…

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SDGsで無視できない意外な問題「睡眠負債」、アマゾンも独自ウェアラブルで参入する睡眠テック市場の動向

睡眠問題が及ぼすSDGsへの影響 日本でも「睡眠負債」という言葉が定着し、睡眠への関心は高まっている印象がある。一方、持続可能な開発目標(SDGs)の文脈で、睡眠の重要性が語られることは少ない印象だ。 睡眠は人間が心身ともに健康を維持するために必要であるだけでなく、勉強や仕事でのパフォ…

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ロボットシェフ需要急騰、感染懸念と人材不足で加速する外食産業の調理ロボット導入

AI・ロボティクスの進化に伴い、ロボットが対応できるタスクの範囲は広がってきている。ただし、産業ごとに自動化できる範囲は異なる。 マッキンゼーは米労働統計局のデータなどを分析し、産業ごとにどれほどの作業が自動化できるのか、その比率をまとめている(2016年7月)。 それによると、最も自…

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「オンラインイベントテクノロジー」最新動向。ピンタレスト、フェイスブックら既存ソーシャルメディアの参入も

拡大するオンラインイベント市場 新型コロナウイルスの影響で、イベント業界が急成長している。 距離の確保や外出規制が世界中で続くなか、オンラインイベントはデジタルソリューションへとシフトし、その傾向はパンデミック収束後も拡大することが見込まれている。トークイベントやカンファレンスに留まら…

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起業国家イスラエル、実は弁護士数も世界一。起業家精神と法律知識により「リーガルテック国家」として台頭するポテンシャルも

SDG目標16「平和と公正」、リーガルテックの重要性 17の目標で構成される持続可能な開発目標(SDGs)。その中で特に注目されやすいのは、気候変動、海洋汚染など環境問題に関するトピックだろう。 目標16の「平和と公正をすべての人に」に関する議論は少ない印象だ。同目標は12のターゲット…

グローバル 

世界の自動運転車開発競争の最新動向。初めての道もAI・衛星ナビだけで運転、英国は要注目

自動運転車開発競争の世界動向 大手企業からスタートアップまで多様な企業がしのぎを削る自動運転車開発競争。世界各国で様々な進展があり、どこで何が起こっているのか、その全体像を捉え逐次キャッチアップするのは非常に難しい。 KPMGが2018年から毎年発表している「自動運転車レディネス指数」…

グローバル 

配送バッグ再利用にゴミの45分別も。本気度が見える国内の「ゴミゼロ事例」

廃棄物を減らすことで環境を守る、持続可能なビジネスモデルやライフスタイルが広がっている。その方法は業界や企業、自治体によってさまざまだ。そこで今回は、国内外の「ゴミゼロ事例」から廃棄物を減らすアイディアを紹介したい。 再利用する配送バッグでCO2もゴミも削減「Repack」 …

グローバル 

しないリスクが顕在。採用苦戦の原因にもなる企業の「環境への取り組み」

プラスチックごみ問題や大気汚染などの環境問題。これまで環境問題の深刻さを訴えていたのは、主に国際機関と環境NGO。一般消費者の間では問題の深刻さは認識されておらず、企業も環境問題を二の次に捉えていた。 しかし、インターネットの普及も手伝い、消費者の多くが環境問題の現状を知るようになった今、企…

グローバル 

「世界小都市インデックス」で注目される住みやすい街、日本の糸島も3位にランクイン

東京、パリ、ニューヨーク――常に何かが起こっている世界のメトロポリタンは、ビジネスや文化活動が盛んな場所としてエキサイティングな魅力に満ちている。 しかし、その一方では高騰する家賃や物価、押し寄せる観光客による混雑や汚染といった弊害も目立っているほか、新型コロナウイルスの拡大で自宅生活が中心…

グローバル 

「カントリーリスク」をAIは減らせるか?SDG16達成に向け「RegTech」に注目

SDG目標16「平和と公正」、暴力とお金の関係がカギ 17の目標から成る持続可能な開発目標(SDGs)、その16番目には「平和と公正をすべての人に」という目標が掲げられている。 その具体的なターゲットには、あらゆる形態の暴力や暴力による死亡率を減少させること、子どもに対する虐待や搾取の…

グローバル 

ポートランドが生活習慣病患者に自転車を「処方」することを提案。健康促進と住民間格差への介入

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保てる移動手段として、世界中で自転車への関心が高まっている。コロナ禍のアメリカも例外ではなく、2020年6月には、アメリカにおける電動自転車販売台数が前年比190%を記録した。 通勤や気分転換のためのレクリエーションのほか、健康問…

グローバル 

「スーパーの鶏肉がアマゾンの森林破壊につながる」英紙衝撃報道、一層大きくなるアグリテックへの期待

英紙の衝撃報道「スーパーの鶏肉が森林破壊につながっている」 英ガーディアン紙が2020年11月25日に公開した鶏肉消費に関わる衝撃的な報道が英国を中心に波紋を広げている。 昨年、ブラジル・アマゾンの熱帯雨林の森林火災問題がソーシャルメディアなどで広く話題となった。覚えている人も多いはず…

グローバル 

「国産の新世代・新素材レザーファッションブランド」LOVST TOKYO始動。ファッションにエシカル/サステナブルを普遍化するためのZ世代の挑戦

レザー業界に次々参入する「新素材皮革」 リンゴやサボテンから作った「レザーバッグ」に、シートやハンドルに「あえて」フェイクレザーを使用したテスラ、「コンブチャ」から作った「革靴」。 いまファッションに限らず皮革を扱ってきた業界のあちこちで、動物に替わるレザーの新素材の採用に乗り出す動き…

グローバル 

自然・癒し映像ならテレビよりVR。ポジティブかつ幸福感高まる結果

ウェルビーイング向上にはVRが必須に? 心理学研究やメンタルヘルスケア領域での利用が増えつつあるバーチャルリアリティ(VR)。ウェルビーイングにおいても必須のツールとなるかもしれない。 ウェルビーイングとは、身体的な健康(ウェルネス)だけでなく、精神や感情など様々な要素の健康を実現し、…

グローバル 

数字で読み解くLGBT・性の多様性ーー多様な「違い」を楽しむために

「目に見えないアイデンティティ」への意識 グローバル化や少子高齢化を背景にDiversity & Inclusionを謳う企業が国内でも増えている。性別、年齢、国籍、障がい、宗教・信条など様々なアイデンティティに対する理解に取り組み、その包摂を目指す企業は少なくない。今後、深刻な人材…

コラムニスト 

「ラテンアメリカのシリコンバレー」コロンビア・スタートアップシーン最前線。今、南米でDXが急速に進む必然

「電子国家」といえばエストニアをはじめとする北欧の国々が有名だが、先日驚くべきニュースが飛び込んできた。 OECD(経済協力開発機構)による2019年電子政府調査レポートによると、第3位に南米の「コロンビア」がランクイン。欧米諸国や日本、韓国などが上位を占める中、堂々3位に食い込んだ。 …

グローバル 

オックスフォード大学のインキュベーション組織「Oxford Foundry」では、なぜ先端テックベンチャーが育つのか?

学術研究をどのようにビジネスに応用し、社会に役立てていくか、というのは大学における重要なテーマのひとつだ。近年では、大学発ベンチャー・スタートアップの育成・支援に力を入れる大学が増え、日本でも多くの大学がインキュベーション施設を備えるようになっている。 今回は世界の大学の中でも、先端テックベ…

グローバル 

孤独は同居で解消されない?幸福研究所が発表したコロナ禍で幸福度を高める6つの行動とは

ウェルビーイングに関する調査・研究を行うデンマークの幸福研究所が、2020年4月〜7月にかけて研究した「COVID-19時代の幸福」の調査レポートを発表した。 これには、コロナ禍で人々が感じる孤独や不安、孤独に対する行動の影響、症例増加と幸福の関係などの結果が含まれる。 これらの調査を…

グローバル 

コロナ禍の出社命令で不安神経症を発症。メンタルの課題への対処法は?

経済状況の悪化や孤独をはじめ、コロナ禍でさまざまな不安要素が肥大しているためか、7月以降、4カ月連続で自殺者は増加。特に女性の自殺者の増加は顕著で、10月は昨年同月比で82.6%増と無視できない社会問題になっている。 東京のIT企業に勤める20代女性のMさんは、今年5月、会社からの出社命令に…

グローバル 

もうジムはいらない?動作解析やフィードバック、声掛けまで 「ホーム・フィットネス」はパーソナライズ&テクノロジーへ

健康やボディメイクへの意識の高まりによって、フィットネスに関心を持つ人が世界中で増えている。日本でもフィットネス熱の高まりを受け、暗闇系フィットネス、個室パーソナルジムなど、次々と新たな形態のジムが現れた。 一方、ジム通いが困難になった今年のコロナ禍で、急速に盛り上がっているのがホーム・フィ…

グローバル 

研究開発の投資額が2倍に 「ディープテック」を発明したインドはテック業界の生態系を変えるか

「ディープテック」の意味と意義 このところ海外のビジネスメディアで「Deep Tech(ディープテック)」という言葉をよく見かけるようになってきた。 AIの1手法である「ディープラーニング」との似た響きがあり、一見AIに関する先端テクノロジーなのかと思ってしまう。 実際、その定義…

グローバル 

空気から肉を生成、絹で食品の品質維持。進化するサーキュラーテクノロジー

「サーキュラーエコノミー」というコンセプト 持続可能な開発目標(SDGs)に関連して注目を集める「サーキュラーエコノミー(循環経済)」。使い捨て型ではなく、あらゆる消費を循環させる経済を指す言葉だ。 海洋プラスチックごみからスポーツシューズをつくりだすアディダスの取り組みなどがサーキュ…

グローバル 

「あつ森」はプレイするほどポジティブに?オックスフォード大最新研究でゲームとメンタルの議論は次のステージへ

「ゲームで中毒になる」はエビデンス不足の主張 何かと槍玉にあがる「ビデオゲーム」。うつや中毒につながるとの主張が多いが、そのほとんどは科学的根拠に乏しいものといわれている。 その理由の1つは、これまで実施されてきたビデオゲームとメンタルヘルスに関する研究では、ビデオゲームのプレイ時間デ…

グローバル 

Zoomを脅かす?需要急拡大のヴァーチャルイベント会社「Hopin」は国連会議も手掛け評価額2,000億円に

欧州最速成長のスタートアップ「Hopin」、1年半でユニコーンに コロナ禍で「テレワーク」や「リモートワーク」などこれまでニッチだった言葉が広く普及し、日常会話でも頻繁に登場するようになった。 上記の言葉に並び欧米で広がりを見せているのが「バーチャル(オンライン)イベント」だ。 …

グローバル 

学習速度はクラス受講の4倍、社員トレーニングにおけるVR活用の可能性

変化への順応求められるビジネス、社員スキルアップの重要性 第4次産業革命、デジタルトランスフォーメーションに加え、リモートワークシフトなど経済社会/ビジネス環境が大きく変化していることは、誰の目にも明らかだ。 多くの企業にとって、この変化にどう順応するのかが大きな課題となっているのでは…

グローバル 

掃除機だけじゃない?腐った野菜で発電する技術も発掘する「ダイソン」はディープテック企業へと変貌する

ビジネスモデルのイノベーションと研究開発ベースのイノベーション ビジネスモデルのイノベーションではなく、科学技術/研究開発をベースにしたイノベーションは前者との区別で「ディープテック」と呼ばれている。 ディープテックは研究開発に多大なリソースを必要とする分野だが、一度イノベーションが起…

グローバル 

AI自動執筆や360度VRコンテンツが標準へ、新聞社など大手企業で導入進む。メディア運営最前線

「オウンドメディア運営」や「ポッドキャスト運営」など、企業におけるメディア運営の形は時代とともに変化している。 このメディア運営で今起こりつつある変化、それがAI(人工知能)やVR・AR活用の普及だ。 欧州ではAIによるメディア分析・予測・最適化プラットフォーム、またVR・ARを活用し…

グローバル 

「世界一幸福な子ども」はいかにして「ワークライフバランス世界一の大人」へと育つのか?オランダ人の現実的なキャリア選択

「仕事のストレス」が少ないオランダ人 筆者が現在暮らすオランダは、「ワークライフバランス世界一」(OECD・2019)の国だ。人生における仕事のプライオリティが低く、プライベートが優先で、年間の平均労働時間の長さはOECD66か国中で63位と短い(日本は43位)。 その一方で徹底した合…

グローバル 

EU1位のスタートアップ「KRY」 遠隔医療アプリは医療崩壊とどう戦うか?

パンデミックで病院を訪問するリスクが高まる中、利用者が急増している「遠隔診療」。新型コロナで甚大な被害を受けている欧州で、特に注目されているのが、「イノベーション・インデックス2020」でEU1位となったスウェーデン発のデジタル医療スタートアップだ。 スウェーデンでは、ITインフラの充実や教…

グローバル 

「子ども精神的幸福度ワースト1」になってしまった意外な国ニュージーランド。同国の教育関係者が語るその理由と今後の展望

日本「子ども精神的幸福度ワースト2」の衝撃。ワースト1だったのは? 今年発表され、日本が「身体的健康度ナンバー1、精神的幸福度ワースト2」という興味深い結果をいただいてしまったUNICEF・イノチェンティ研究所の「子ども幸福度世界ランキング」。 近年世界からの注目が著しかったクールなわ…

グローバル 

イノベーションを買えるマーケットプレイス? 業界最大手「InnoCentive」のポテンシャル

コロナ禍にも関わらず、オンライン・マーケット市場は好調だ。アマゾンやザランドのようなBtoCだけではなく、売る人、買う人が自由に参加できるオンライン・マーケットプレイスも好調。 例えばフリーマーケットでは世界最大規模のeBayは今年の6月末、第二四半期で過去15年最大の26.3%増という伸び…

グローバル 

子どもが幸せなのはママが幸せだから?「子ども幸福度世界一」のオランダに学ぶ「大人も子どももハッピー」な習慣と考え方

日本「子ども精神的幸福度ワースト2」の衝撃 今回も多くの主要メディアに取り上げられたUNICEF・イノチェンティ研究所の「子どもの幸福度調査」。 日本に関する結果で最も衝撃とともに注目されたのは「子どもの精神的幸福度ワースト2」の部分ではないだろうか。身体的な健康度が世界一で精神的幸福…

グローバル 

欧米ユニコーン企業リーダーの女性比率は21%。女性の活躍を阻む「ガラスの天井」とその壊し方

「ガラスの天井」とは、キャリアにおいて女性やマイノリティの活躍や昇進を阻む、目に見えない障壁を例えて用いられる言葉だ。 アメリカではカマラ・ハリス氏が新副大統領に着任することが報じられ、各国が世界で最も厚い「ガラスの天井」のひとつが破られたことを祝福したのは記憶に新しい。 一方で、世界…

グローバル 

Slack社調査が明かす「リモートワークの5つのウソ・ホント」、実は7割がハイブリッド型のワークスタイルを所望?

爆発的に拡大したリモートワーク 2020年は誰にとっても激動の年だったと推測するが、パンデミックがもたらした多くの「ニューノーマル」のうち、ワーキングスタイルに最も大きな影響を及ぼしたもののひとつがリモートワークだろう。世界各地で定着しつつある、主に自宅から仕事をするスタイルはある種の緊急措…

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教授が企業から引き抜きも 「米国一強」下で激化が進むAI業界最新動向

メディアハイプ後のAI 数年前にメディアハイプ(過剰報道)フェーズを迎えた「AI(人工知能)」。現在、AI関連報道は落ち着いた感があるが、水面下では着実に進化を遂げており、経済・社会・政治の様々な側面に実質的な影響を与え始めている。 英国のAIスタートアップ界隈で最も活発的だと称される…

グローバル 

AIで採用やチーム編成も?最新調査で見えてきた「リモートワーク」で変わる働き方

世界各地で2020年3月頃から始まったリモートワーク。当初は、リモートワークシフトに伴う多少の混乱があったようだが、半年以上経過した今、状況は落ち着き、人々の関心は2021年以降、リモートワークを含め「働き方」がどのように変化するのかという点に向けられている。 2021年以降の働き方を予測す…

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脳の情報を書き換えうつ病・難病治療。イーロン・マスクも本腰「ニューロテクノロジー市場」への期待

イーロン・マスクCEOのニューラリンク社 自分の脳がコンピュータとつながり、意思だけでコンピュータを操作したり、コンピュータによって脳機能を操作する。サイエンスフィクションのような話だが、すでに技術は存在しており、現在欧米の企業/スタートアップでは、実用化に向けた動きが加速しつつある。 …

グローバル 

日本の4年先行く?コロナでの「接触減」需要にこたえる米国の自動運転車、最新事情

テクノロジーや社会の仕組みは、いつの時代も、圧倒的な必要性に差し迫られた時に進化するものである。たとえば、COVID-19の影響下において進化を加速させているもののひとつが、自動運転技術だろう。 世界各地で新型コロナウイルスへの感染リスクは依然として高く、“ウィズコロナ”なる言葉が生まれるほ…

グローバル 

日本は「2025年の崖」に落ちるのかーー世界のDXリーダーに共通する6つのアプローチとガバナンスの課題

国内外でDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が叫ばれ、企業の様々な取り組みがニュースになっている。経済産業省は「2025年の崖」という言葉を使い、旧来のIT運用や老朽化したシステムを刷新しなければ、国際競争力の低下や経済の停滞などで2025年以降最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性…

グローバル 

九州サイズなのに食料輸出世界No.2?オランダがたどり着いた「超効率戦略」

豊かな大地と資源に恵まれたアメリカが食料輸出世界第1位というのは誰が聞いても納得感があるだろう。しかし、アメリカに次ぐ第2位は意外にも、北の小国オランダだ。 なぜオランダ?と疑問に思う人も多いだろう。それもそのはず、国土はアメリカの270分の1程度、日本の九州ほどの面積の小さな国だ。加えて北…

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「地球に優しい選択肢」水素燃料テクノロジー進歩の最前線〜鉄道、飛行機、建設でも

アルペンルートを走る水素燃料電池鉄道 欧州オーストリアで、ある画期的な出来事があった。 水素と酸素を燃料として生み出された動力で動く鉄道車両の運行が開始されたのだ。実際に乗客を乗せての運行であり、OeBB(オーストリア連邦鉄道)によれば、9月11日から11月末までトライアルを行う予定だ…

グローバル 

グーグル、IBMも農業スタートアップを支援。気候変動などの苦境を乗り越えるアグリテック最新動向

人類史上、最も長い歴史を持つ産業である、農業。生きるために必要な「食」を担うエッセンシャル産業であるが、気候変動や環境変化の影響を直に受け、マンパワーに大きな負担がかかる難しい分野でもある。それゆえ人間は知恵を絞り、農薬開発や温室栽培など、その時代の「最適解」を導き出してきた。 近年は、農業…

グローバル 

“バーチャル通勤”は在宅勤務のウェルビーイングを高めるか?「浮いた通勤時間は仕事へ」という実態。

マイクロソフトが“バーチャル通勤”の実装を発表 コロナウイルスの影響を受け、多くの労働者がリモートワークへのシフトを余儀なくされる昨今。通勤がなくなったことは、多くの人々にライフスタイルの変化をもたらした。 写真:Unsplash そんななかマイクロソフトは、リモートワークのため…

グローバル 

世界初!H&Mが店内リサイクル施設「Looop」オープン。2030年までに持続可能な原材料100%へ

2020年10月、ファストファッション産業を代表するブランドH&Mが、スウェーデン・ストックホルムの店舗内にリサイクル施設「Looop」(ループ)をオープンした。古い衣服が新しい衣服に生まれ変わるリサイクルシステムが小売業者の店頭に置かれるのは、世界初の事例だという。 地球規模で環境…

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屋台もデジタル化。DX国家シンガポール、新型コロナでデジタル化一層加速

屋台のデジタル化、シンガポールのDX取り組み 国土面積725平方キロメートル、人口約560万人のシンガポール。東京23区(627平方キロ)と比較されることが多い東南アジアの島国。国土、人口ともに小さな国であるが、その分、政策における意思決定/実行のスピードや国民全体のコンセンサスの醸成に関し…

グローバル 

「週4日労働」の実験で仏スタートアップが得た知見。このシフトは時代の流れなのか?

世界各国の企業で導入されつつある「週4日労働制」。最近、ニュージーランド首相が、観光産業支援のため、国内での幅広い週4日制の採用を提案するなど、注目のトピックとなっている。 憂鬱な月曜日を少しはマシな気持ちにしてくれるかもしれないと、日本でも話題になっている週4日労働制。だが、もともと労働時…

グローバル 

AI導入がうまくいっている企業の割合、世界トップは日本?米リサーチ企業が示す意外な傾向

AIに関する先入観 ビジネスメディア/ニュースでしばしば「世界で最もAI(人工知能)が普及/発展している国はどこか?」というトピックを目にすることがある。その答えは大抵、米国と中国が他国を大差でリードしているというもの。 しかし、ダイナミックに変化するAIの世界、比較する指標/メトリッ…

グローバル 

アップルやテスラに続き米連邦政府も大卒主義からスキル重視シフト、「労働市場最適化」の動き

大卒必須でなくなる時代到来 「大手企業入社や国家公務員になるには、良い大学を出ないといけない」。日本だけでなく、様々な国で広く浸透する言い伝えだ。 この言い伝えの起源がいつなのか特定するのは難しいかもしれないが、大学がまだ特別だった時代に始まったものと考えられる。学問の先端や国際情勢の…

グローバル 

リモート植林で個人のCO2排出量を相殺。環境保護デジタルプラットフォーム「Reforestum」が生むインパクト

世界的な環境意識の高まりに伴い、二酸化炭素の排出量を抑えるべく、普段の行動を見直す企業や個人が増えている昨今。シューズブランドの「オールバーズ」など、環境に配慮されたブランドの存在価値も高まっている。 そんな背景を踏まえ誕生したのが、遠隔での植林で森林を復元できるデジタルプラットフォーム「R…

グローバル 

サステナビリティ=幸福度?駐在員が選ぶ環境先進国ランキングから明らかに

移住を考える際に最も気になるのは、言葉、食事、いや気候だろうか。ここで「サステナビリティへの取り組み」と答える人は多くないだろう。しかし意外にも、幸せな移住には大きく関係するようだ。 今回、世界中の駐在員コミュニティ「InterNations」から「環境・サステナビリティランキング」が発表さ…

グローバル 

高齢化問題を経済活性化の推進力に。欧州エイジテックのハブ目指す「フレンチテック」の挑戦

EU域内だけで37億ユーロの市場であるといわれる、高齢社会に関連したサービス。 欧州トップクラスの長寿国フランスでは、2013年より高齢者やその家族を対象にした産業を「La Silver Economy(シルバーエコノミー)」と名づけ、力を注いでいる。なかでも同国でこのところ注目されているの…

グローバル 

世界一イノベーティブな国スイスの国家DX戦略「デジタル・スイス」 9月に始動した最新版の中身

「グローバルイノベーション指数」今年の結果 今年9月に発表されたグローバルイノベーション指数(GII)の本年度の結果はもうご覧になっただろうか。 世界知的所有権機構(WIPO)がコーネル大学(アメリカ)とINSEAD(フランス)との共同で2007年から毎年制作している同ランキングでは、…

グローバル 

DXの世界的リーダー・スウェーデン 起爆剤「イノベーションセンター」に今注目すべき理由

シリコンバレーに次いで、国民1人当たりのユニコーン企業数が多い北欧地域。中でもDX(デジタルトランスフォーメーション)やイノベーションのキーワードで高く評価されているのが、人口1,023万人のスウェーデン。 OECD(経済協力開発機構)のレポートでDXの取り組みにおいて世界的なリーダーと称さ…

グローバル 

海外ノマドワークが合法化?電子国家エストニアではデジタルノマド向けビザ発行へ

リモートワークからノマドワークへ 数年前、日本で流行った「ノマド」という言葉。デジタル時代の新しい働き方の1つとして関心を集めたが、ここ最近話題になることは少なくなった印象だ。 しかし、新型コロナの影響で世界的にリモートワークが急増、それに伴いノマドワークに転じる人も増えてくることが見…

グローバル 

研究力で世界をリード、イノベーション国家「スイス」2020年の注目スタートアップ

世界知的所有権機関が毎年発表している「世界イノベーション指数・国別ランキング」で、1位の座に君臨するスイス。これまでも、AI・ロボティクス分野の動向をお伝えしたが、他の分野でもスイス発の注目テックスタートアップはいくつも存在している。 特に同国で最も名誉とされる「スイス経済フォーラム(SEF…

グローバル 

フェイスブック・グーグルが「教育DX」をインドで加速、デジタル格差是正のためグーグルは1兆円投資

職場以外でも起こる「デジタル・トランスフォーメーション」 最近ビジネスメディアでよく見かけるようになった「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」。それらは、職場・働き方の文脈で語られることが多い。 一方、海外に目を向けてみると、デジタル・トランスフォーメーションは職場・働き方以外…

グローバル 

「教育移住」ってどうやるの? 可能性のある国や手続き、当事者に訊く体験

低くなる「子育てのための移住」の垣根 筆者は現在「子ども幸福度世界一」(UNICEF・2020)のオランダに暮らしているが、ここ数年で「子育てをオランダでするために縁もゆかりもないオランダに移住してきた」=いわゆる教育移住組の日本人のお仲間をお見掛けする機会が急増している印象がある。 …

グローバル 

DXの“ダークサイド”とは? オックスフォード大教授らが警鐘を鳴らす理由

あらゆるデバイスやモノがインターネットに繋がり、世の中は、もはやリアルな場所も含めて常にデジタルに繋がっていることが前提となりつつある。そして、先進的な企業が提供するサービスは、その前提に基づき、デジタルを駆使して価値を最大化することを目指している——これが、今世界中で起きている、いわゆる「DX(…

グローバル 

QOLを高めるための空っぽな週末。充実した「ニクセン(何にもしない)」時間を約束するロッジステイ

「ワークライフバランス世界1位」を支えるオランダの習慣「ニクセン」と、それをサポートする「ハウシェ」での週末 ワークライフバランス、取れていますか。  筆者が現在暮らすオランダは、ワークライフバランス世界一位の国(OECD・2019)とされている。 オランダ人が忙しさに…

グローバル 

アメリカの結婚式も割安・ライブ配信の流れ。コロナが教えてくれた「マイクロ・ウェディング」の魅力

「『ラスベガス』スタイルの結婚式」と聞いて、何を想像するだろうか。少人数の家族や親しい友達のみが立ち会う、温かみのある結婚式か、比較的安上がりで行える式といったところではないだろうか。 実は米国を中心に今トレンドになっているのが、この「ラスベガススタイル」をよりスタイリッシュに、美しくし、ラ…

グローバル 

「Apple TV」コメディドラマで自閉症の役者を起用。米エンタメ界のニューロダイバーシティの変化

昨今アメリカのエンタメ産業で、ニューロダイバーシティで多様な人びとを登場させる取り組みが活発化しているようだ。 Apple TVで今年7月に放送されたコメディドラマ『Little Voice』では、実際に自閉症を持つ役者が自閉症の役を演じた。近年ドラマや映画界の状況も大きく変化し、インクルー…

グローバル 

コロナ禍で注目高まる「リモートワーク責任者」 Facebookザッカーバーグ氏も着目

世界がコロナ禍で翻弄されている2020年。私たちの日常生活も大きく様変わりしている。特にビジネス、教育の現場においては「リモート」という形での業務・授業の進行の取り組みが導入され、「新しい生活様式」の一貫として注目を浴びている。 日本では「リモート」を巡り賛否両論や議論が起こっているが、諸外…

グローバル 

ネット利用率11%のパプアニューギニアも変革へ「南国のデジタルトランスフォーメーション」最新動向

日本や欧米諸国では当たり前となったインターネット利用。これらの国々で今注目されている「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、この当たり前となったインターネットを「よりスマート」に活用しようとする試みといえる。 しかし、世界にはインターネットがまだ「当たり前」になっていない国が多数存…

グローバル 

Spotifyも輩出 「北欧のシリコンバレー」スウェーデン注目のスタートアップ

国を挙げたIT政策で注目される北欧の国々。近年、次々と新進気鋭のスタートアップが誕生している。 中でもスウェーデンの躍進は著しく、首都ストックホルムは一人当たりのユニコーン企業数が米シリコンバレーに続き世界2位。『Forbes』のBest Countries for Businessでも英国…

グローバル 

環境先進国スウェーデンが国を挙げて取り組む、シェアリングエコノミー最先端事例

スウェーデンは地球環境保護に対し、高い技術や意識を持つ「環境先進国」として知られている。そのスウェーデンが現在取り組んでいるのが「Viable Cities」と呼ばれるプロジェクト。 2030年までに気候ニュートラル(カーボンニュートラル)な都市、つまり二酸化炭素の排出量と吸収量がプラスマイ…

グローバル 

コーヒーの「地産地消」——ブラジルの取り組みに学ぶ、“内需”の生み出し方

COVID-19は世界の貿易に多大なるインパクトを与えた。WTOの貿易見通しによると、最悪のシナリオでは、2020年の世界の財貿易量は前年比で最大31.9%まで落ち込むとまで予測されている。これは、ある意味、海外需要のみに頼った経済の脆弱性が露呈した形と言えるだろう。 外需に依存しない経済構…

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電子政府ランキング1位のデンマーク。デジタル化で生活はどう変わる?現地在住のIT専門家に聞く

国連の経済社会局(UNDESA)が2年ごとに発表している「世界電子政府ランキング」において、2018年から2回連続で1位を獲得している北欧デンマーク。 2001年にデジタル署名制度がスタートしたのを皮切りに段階的に政策を進め、今では高齢者を含め大多数の国民が電子政府を使いこなしているという。…

グローバル 

「Withコロナ」で変わるオフィス環境、社員のコミュニケーションを最大化するには? フレックスワーク先進国・オランダに学ぶ

新型コロナウイルスの影響で半ば強制的に進んだ日本のリモートワーク。現在は出社とリモートワークを上手に使い分けている人もいるようだが、オフィス環境は昔のまま。せっかく出社しても、固定席に座る社員同士がコミュニケーションを取ることなく、黙々と仕事をして帰る……というような場面も多くみられるようだ。 …

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スポーツ大会に「カーボンニュートラル化」の流れ。トップF1レーサーらが注目する未来のモータースポーツ「エクストリームE」とは?

スポーツ産業もSDGs取り組み強化 様々な産業で増えている「持続可能な開発目標(SDGs)」関連の取り組み。このところスポーツ産業でもその動きが顕著になっている。たとえば、2022年開催予定のカタール・ワールドカップ大会では、同イベント初となる「カーボンニュートラル」を目指し、効率的な冷却シ…

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「オンライン演劇」でエンタメはどう変わる? リアル脱出ゲームの運営会社が仕掛けるZoomを活用した「SECRET CASINO」の可能性とは

誰かと気軽に対面することが難しくなった昨今、オンラインライブ・フィットネスなど、オンラインでエンタメを楽しむ動きが加速している。そんな環境下で好評を得ているのが物語の中に入り込んで没入体験が味わえる「オンライン演劇」だ。 今回取り上げるのは、「リアル脱出ゲーム」を企画運営する「株式会社SCR…

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2週間でプレーヤー100万人超え、驚異の映像美で話題沸騰の「マイクロソフト・フライトシミュレーター2020」

2週間でプレイヤー100万人超えの人気ゲーム「マイクロソフト・フライトシミュレーター2020」 このところ英語圏のメディアやシミュレーター/ゲーム・コミュニティではマイクロソフトが8月18日にリリースした「フライトシミュレーター2020」の話題が盛り上がりを見せている。 Windows…

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子どもによるまちづくりイベントの元祖「ミニ・ミュンヘン」がコロナ禍でさらに進化

最近子ども達の間では、ゲーム上で街づくりや職業体験ができるマインクラフトなどのシミュレーションゲームが人気を集めている。ゲームの中だけではなく、リアルな世界でも子ども達が社会の仕組みを学んだり、将来どのような仕事に就きたいかイメージを膨らませられるよう、日本でも様々な仕事体験イベントが行われている…

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コロナ禍で問われた「学校の意味」行き着いた答えは?教育先進国オランダの教育コーチに聞く

新型コロナウイルスの拡大を受けた休校の長期化は、世界各地の教育現場を混乱させた。教育先進国と言われるオランダでも3〜5月にかけてのロックダウン時には学校が休校となり、一時は混乱状態にあったが、かなり早い時期にオンラインのホームルームや先生とのコミュニケーションが復活し、子供たちも生活リズムを取り戻…

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人間と地球のための持続可能な「ドーナツ経済学」アフターコロナも見据えたアムステルダム市の政策とは?

2020年4月オランダのアムステルダム市は、「ドーナツ経済学」の構造モデルを自治体として適用することを世界で初めて決定した。ドーナツ経済学とは、オックスフォード大学の経済学者ケイト・ラワース氏が提唱したもので、持続可能な未来をつくるために環境面での超過と社会面での不足をなくし、すべてをドーナツの「…

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スポーツ観戦のバーチャル化、新型コロナウイルスにより一気に加速

世界各地で新型コロナウイルスの影響が続く中、スポーツ界では徐々に試合が再開されている。しかしその多くは無観客試合や、大幅に観客数を減らした形での開催だ。これまでのようなスタジアム観戦が難しくなる中、VRなどのテクノロジーを使ったバーチャルでの観戦の在り方が大きく進化しようとしている。 ウィズ…

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“旅の予習”にもなるオンライン体験ツアーが盛況。旅行業界のニューノーマルに迫る

新型コロナウイルスが市場に与えた影響のなかでも、特にダメージが深刻なのが旅行業界。2020年4月から6月の出国日本人数は急降下しており、いずれも前年同月比99%減以上と、海外旅行客はゼロに近い状態だ。 そんななか、旅行会社各社が独自のオンライン体験ツアーを開催し、盛り上がりを見せている。中で…

グローバル 

ソニーのフォートナイト開発企業への270億円投資に見る、ゲーム・映画・音楽が融合する次世代エンタメ時代の幕開け

2020年7月、ソニーが世界的な人気オンラインゲーム「フォートナイト」の開発企業Epic Gamesに2億5,000万ドル(約270億円)を出資すると発表し話題となった。 この動きは、ゲーム・映画・音楽の融合を加速させ、次世代エンタメ市場をつくりだすもの。音楽、ゲーム、映画の製作者だけでなく…

グローバル 

コロナで中止、ならオンラインで。世界で広がる「バーチャルスポーツ大会」

新型コロナパンデミックにより、スポーツイベントの中止・延期が相次いでいる。これを契機に、モータースポーツ大会などではバーチャルレースへのシフトが起こっている。AMPではこれまで、F1やフォーミュラEといった規模の大きな組織・イベントについてはお伝えしてきた。 しかし最近は、この変化がランニン…

グローバル 

バイリンガル化・強いインフラ・ユニコーンも誕生。世界のテックハブとして進化する台湾

タピオカミルクティーや台湾在住YouTuberらの情報発信により、日本人に一層身近になっている台湾。今後は「テックスタートアップ」という側面でも交流が盛んになるかもしれない。 以前お伝えした通り、台湾は2030年までに英語教育を普及させバイリンガル国家になる計画を推進中だ。言語障壁がなくなる…

グローバル 

コロナが与えてくれた好機、自然も経済も復興させる「グリーン・リカバリー」とは?

世界保健機関によって、新型コロナウイルスのパンデミックが宣言されてから早くも5カ月が経った。依然として収束する様子がなく、多くの科学者は長年にわたって人間が行ってきた自然破壊が招いた事態と考えている。 私たちに悲劇と挑戦をもたらす一方で、コロナが好機を与えてくれたと捉える向きもあり、ポストコ…

グローバル 

登録学習者数1,500万人以上登録講師30万人以上、インドネシアのオンライン教育プラットフォーム「Ruang Guru」の本気度がすごい

新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンは、人々の生活を一変させ、世界的規模で経済にも影響を与えた。また同時に、この世界情勢は子供の教育にも大きな影響を与えている。 日々の感染者数、飲食店や観光業へのダメージ、国の経済の先行きなどの報道に目を奪われがちだが、世界全体で深刻かつ長期にわた…

グローバル 

新型コロナでESG投資と企業の持続可能性が加速? パンデミックのポジティブな側面

パンデミックが世界市場を揺さぶる中、サステナビリティに焦点を当てたファンドは今年の第1四半期に記録的な資本を集める結果となっている。アメリカの投資信託格付け評価企業モーニングスターによると、持続可能なファンドは世界で今年第1四半期で457億ドルの流入額をみた。 「多くの投資家や企業が戦略的な…

グローバル 

欧米で浸透する最高学習責任者「CLO」 変化の時代のリーダーを育成するには?

「CLO」という役職名を聞いたことがあるだろうか? 「チーフ・ラーニング・オフィサー(最高学習責任者)」といって、欧米の大手企業では浸透している役職で、会社のリーダーシップ強化のために人材を育てる役割を担っている。以前は選抜されたリーダー層の育成が主な役割だったが、時代が変化する中で、昨今は…

ビジネス 

〇〇系YouTuber、新たなトレンド?インドでは政府が教育YouTubeチャンネル開設、学校閉鎖に対応 

政府が教育YouTubeチャンネルを開設、学校閉鎖でもオンライン学習促進 日本では芸能人のYouTube進出が増加し、視聴者のテレビからYouTubeへのシフトが加速している。現在、世界20億人のユーザーを抱えるYouTube、海外でも興味深いトレンドが起こっている。 このほどTikT…

グローバル 

英語+αのトリリンガルがニューノーマルに? 欧州発EdTechが起こす「語学ディスラプション」

このところ日本のYouTube界隈では「ヒンディー語どっきり動画」をきっかけに、日本人が英語以外の言語を流暢に話し、現地の住民を驚かせる企画がトレンドとなっている。 こうした動画の影響で、英語以外の言語に興味を示す視聴者も少なくないようだ。 しかし、ヒンディー語などの言語を学ぶ際、障壁…

グローバル 

将来の旅は「タッチレス」に。支えるのは、生体認証技術などのデジタル・アイデンティティ・ソリューション

新型コロナウイルスで経済的影響を最も受けている業界の1つが旅行業だ。最近は「存続の危機にさらされる業界」とさえいわれている。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が6月上旬に発表した予測では、世界的に旅行者数は73%減少し、GDP損失額は5兆5,430億USドル(約584兆円)に上るという。 …

グローバル 

環境先進国デンマークはイノベーションでも世界をリード。高成長テックスタートアップが生まれる背景 

環境先進国として知られる北欧諸国は、テクノロジーの活用やイノベーション創出も目覚ましく、ユニコーン企業を多く輩出している。中でも幸福度が高く、洗練されたデザインの美しさなどに定評があるデンマークは、スウェーデンやフィンランドと並び、高成長テックスタートアップを生む「欧州のシリコンバレー」と言われる…

グローバル 

コロナが変えた「経済システムの新基準」。日中のCSV事例から学ぶアフターコロナにおける持続可能な経営

新型コロナウイルスを想定した新しい生活様式の公表など、アフターコロナの世界とそのあり方を模索し続ける日本社会。その一つとして、政府や企業、NPOなどの各団体が、持続可能な経営目標を実現するSDGsに改めて高い関心を寄せている。そして、そのSDGsの目標達成のために行われているのが、社会と共有する価…

ビジネス 

注目を浴びるオランダの性教育。定番教育プログラム「春のソワソワ」

アップデートが必要な性教育 出し抜けに失礼ながら、あなたが学校で受けた「性教育」はどんな感じだっただろうか? みなさんの多くは四十路の筆者より若干お若いと思うのだが、それでもおそらく筆者が受けたそれと同様に、それぞれの性の生殖機能のしくみと、性感染症や妊娠のリスクを教わって、だから結果…

グローバル 

もう「マチュピチュだけ」とは言わせない? 南米のシリコンバレーに変貌、ペルーのスタートアップシーンの今

日本で「海外ニュース」というと、欧州や米国のものが多く、他の地域の情報はあまり目にすることがない。しかし、日本ではあまり語られることがない南米スペイン語/ポルトガル語圏のテックスタートアップシーンが、最近急速に発展をとげている。 特に注目されているのは「ペルー」だ。中南米のスタートアップシー…

グローバル 

環境立国デンマークが挑む世界初の「エネルギー島」気候変動対策と経済回復を同時に叶える構想とは

SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)が発表した2019年のSDGs達成度ランキングで世界1位に選ばれ、サスティナブルな国としての在り方に世界中から注目が集まるデンマーク。 同国では2030年までに温室効果ガス排出量の70%削減を目指しており、その目標の達成と新型コロナウイル…

グローバル 

コロナでSDGs達成危うい?フードデリバリー増に伴う、使い捨て容器の急増と悪化するプラごみ問題

プラごみ問題悪化で再び注目されるSDGs関連問題 このところニュースメディアは新型コロナの話題で持ち切り状態。持続可能な開発目標(SDGs)に関する話題はめっきり減った印象だ。 しかしパンデミック収束後は、SDGsに対する注目は以前よりも高まる可能性がある。 今世界各地では、使い…

グローバル 

未来のトイレは「水を使わない」 インドで起こるリバース・イノベーション

SDGs目標6:「安全な水とトイレをみんなに」、世界の現状 持続可能な開発目標(SDGs)で定められた17の目標。その6番目は「安全な水とトイレをみんなに」。 日本ではきれいな水やトイレの利用で不自由することはほとんどない。しかし世界中を見渡すと、このような環境が整っている国は少数派で…

グローバル 

しないとモッタイナイ。手間とお金のコスパ最強な環境のための5つのアクション

「世界中の人々が日本人と同じ生活をしたら、地球が2個必要」 みなさん、「地球にやさしい生活」していますか? それとも、「『そもそも気候変動など起きていない』派」ですか? 筆者は、「環境問題の規模の大きさを知れば知るほど途方に暮れつつ、でもすべては小さな一歩からなので自分にできるこ…

グローバル 

HISも参入!利用者にも環境にもやさしい要注目の「フードロス解決サービス」7選 

環境保護への関心の高まりに伴い、環境と密接な関係がある「フードロス」も避けられない課題として重要視されている。国際連合が定める「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)にも、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」が含まれている。 世界…

グローバル 

プラスチックごみを建材や家具に変身させるカナダの有望企業たち

プラスチック製品の過剰利用は、海洋プラごみ問題、埋め立てによる土壌汚染、焼却処理による空気汚染などさまざまな問題を生み出している。 世界経済フォーラムなどでも主要議題になるほど深刻化しているプラスチックごみ。危機的な状況は、連日各国メディアが報じ、世界中でレジ袋の廃止や有料化も進んでいる。いま人類…

グローバル 

米国ミレニアル世代投資家の95%「サスティナブル投資」に関心、投資の潮流に変化の兆し

世界のトレンド、世の趨勢を読み解く上で、重要要素の1つに挙げられるのが投資資金の流れだ。どの国・地域、どの産業分野に投資資金が流れ込みそうなのか、その予兆を察知できれば、次の経済・技術トレンドにいち早く乗ることができる。 では、その投資資金の流れを予想するにはどうすればよいのか。理想は、世界各地の…

グローバル 

オラクル創業者が取り組む、島まるごとサスティナブルリゾート計画

ラリー・エリソンという人物をご存知だろうか? アメリカの大手ソフトウェア会社であるオラクルを立ち上げ、世界有数の企業にして過去には世界一の大富豪になった人・・・ということくらいは知っているかもしれません? では現在の彼が取り組んでいることについてはどうですか?(一部のハワイフリークを除いて)、…

コラムニスト 

ファッション・ショーに異変。持続可能性を求める業界を巻き込んだ大改革

ファッション・ショーといえば、豪華さを極め、多くの人々にはあまりなじみのないもの、そのようなイメージがある。だが、環境に配慮し、持続可能性の高いショーの実現を目標にして動き出したところがある。 それがコペンハーゲン・ファッション・ウィーク(CPHFW)だ。CPHFWはデンマーク・コペンハーゲンで、…

グローバル 

「オシャレすぎる銀行」と話題! SDGs未来都市・熊本発「肥後銀行」のサスティナブルな取り組み

2019年12月、熊本県に銀行の概念を覆すような支店が誕生した。熊本県産の木材を使用したナチュラルで洗練された空間が特徴的な肥後銀行 子飼橋支店だ。 「うるおいある未来のために。」をブランドスローガンに持つ肥後銀行は、SDGs(※)への取り組みの一貫として、環境にやさしいサステナビリティなコンセプ…

グローバル 

テスラの販売シェアトップ、世界で一番電気自動車が売れる国で起こる「交通の電動化」取り組み

テスラの人気No.1の国、新車の半数近くは電気自動車 「モデル3」の登場で価格が手頃になったと話題のテスラの電気自動車。このテスラの電気自動車が最も売れている国を知っているだろうか。 2019年3月単体で新車販売に占める電気自動車の割合が60%近くに達した北欧ノルウェーだ。 同国の道路交通情報委…

グローバル 

スマホで始めるエココンシャスな消費。「サステナブル・ショッピングアプリ」の今

地球上のあちらこちらで地球温暖化の影響があからさまになるにつれ、動きの遅い政府に任せている場合ではないと、一般市民が立ち上がるようになった。 極力自然環境に負担をかけない生活を送ろうと活用しているのが、自らの購買力だ。環境への影響を抑え、倫理にかなった商品を選び、購入しているのだ。 企業側も要望…

グローバル 

知るだけでなく行動を。たかまつななに聞く私たちにできるSDGsの取り組みとは?

「子供たちの貧困問題を何とかしなければ」「環境問題に対して何か具体的な対策が必要だ」。近年、世界が抱える問題に対し、様々な意見が交わされている。 2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGs(Sustanable Development Goal)をご存じだろうか。17の…

ビジネス 

バルセロナでも自動車禁止の動き、世界の都市で広がる「car-freeムーブメント」

欧州を中心に街の一部や全体を自動車禁止にする「car-freeムーブメント」が広がりを見せている。ヨーロッパの都市が市内から車を排除しようとしているのだ。スペインのバルセロナ市では「superilla (スペリージャ)」(英語でsuperblockの意味)と呼ばれるプロジェクトが進行中である。 ZB…

グローバル 

「世界一プラスチック利用に厳しい国」を知っていますか?

2020年1月時点における日本大使館の数はいくつかあるか知っているだろうか。これまで151カ所だった大使館数は、同年1月1日に南太平洋の島諸国バヌアツに大使館が新設されたことで152カ所になった。 開設理由について日本外務省は、バヌアツには日本企業が進出するなど地域において重要な地位を占めているか…

グローバル 

「環境問題に興味がないアナタなんかとはデートしない」ティンダーを利用するZ世代男女の間に入り込む政治

昨今話題を独占してきた「ミレニアル世代」だが、人々の関心は徐々に次の「Z世代」に移りつつある。一般的にZ世代とは1997年前後から2012年前後の間に生まれた人たちのことを指す。 Z世代は世界190カ国以上で展開するマッチングアプリ、ティンダーでも注目を浴びている。同社は、10カ国にわたり、アプリ…

グローバル 

SDGs達成のカギになるか?「海水農業」の可能性に迫る

今、農業が危機に瀕している。温暖化に起因する異常気象により、世界各地で干ばつや洪水などの災害が発生し、農業への被害が深刻化。2050年には世界人口が90億人を超え、食料需要量が2010年比で70%も増加すると言われている中での危機的状況だ。 農業にとって有害な海水を活用するという逆転の発想 …

グローバル 

「脱プラ・インフルエンサー」が環境問題意識の高まりで台頭、フォロワー数は十万〜100万人以上

海洋プラスチック問題への関心の高まりにともない、テレビや雑誌など最近国内メディアでは「脱プラ」や「プラなし」をテーマにした記事や番組が増えている印象だ。普段の生活の中でプラスチック利用をどう減らすのか、実践者たちのさまざまなアイデアが紹介されている。 一方、海外においてこのような「脱プラ」の動きを…

グローバル 

「世界一の航空会社」に学ぶ、サステナビリティへの努力。「食べられる」カップも

世界の航空会社を評価する、オーストラリアのウェブサイト、AirlineRatings.comが、世界の旅客航空会社の中のトップを選ぶ、「エアライン・エクセレンス・アワード」の審査を行い、2019年11月、その頂点、「エアライン・オブ・ザ・イヤー2020」を発表した。 今回受賞したのは、ニュージーラ…

グローバル 

知られざる「サンゴ礁」の膨大な経済価値。再生保全と死滅のシナリオ、その差は数兆円規模に

海洋プラスチックに海水温度の上昇、SDGs14番目の目標達成拒む大問題 SDGs14番目の目標は「海の豊かさを守ろう」というもの。しかし、海洋プラスチック問題や海水温度の上昇に起因する問題は深刻化する一方で、解決の目処は立っていない。 海洋プラスチック問題の深刻さを象徴するのが「Great Pac…

グローバル 

「スロー・トラベル」の台頭、環境意識の高まりで見直される鉄道の旅

スウェーデン人の環境意識の高まり 北極圏や北欧と聞くと寒いイメージがある。実際、気温は低い地帯であるが、2018年夏に欧州で猛威を奮った熱波の影響は免れることができなかった。同年スウェーデンでは、熱波に加え降雨量が極端に落ちたため、至るところで山火事が発生、その数は60カ所以上に上ったといわれ…

グローバル 

SDGs達成の先導役へ、イケアの「自分でやる」を追求した再生可能エネルギー戦略

国連サミットで定められたSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、世界各国の企業で環境配慮への取り組みが加速している。中でもイケア、H&M、ソニー、コカ・コーラをはじめとする約400の大企業は、SDGs達成へ先導的役割を果たすことをコミットし、行動計画を発表している。 世界最大の家具チェー…

グローバル 

ハワイ・ワイキキビーチが海に沈む? 持続可能な観光の必要性とモルディブで広がるムーブメント

ハワイが直面する海面上昇問題と世界への示唆 毎年多くの日本人が訪れるハワイ。その代表的な観光名所の1つワイキキビーチが15〜20年後には海に沈むかもしれない。ハワイ気候変動委員会が2017年11月に発表したレポートで明らかにした驚がくの予測だ。 米国ではこのレポートがきっかけとなり、ハワ…

グローバル 

想像以上に深刻な海洋プラスチック問題、モナコやオランダなど環境先進国が見せる本気

夏の海水浴シーズン、きれいな海を楽しみにいざ砂浜に行ってみるとゴミだらけでがっかりしたという経験はないだろうか。 一説では、毎年800万トンのプラスチックゴミが海に流出していると推計されている。 正確な流出量を測るのはかなり難しいとされており、この数字がどれほど正確なのかは分からないが、…

グローバル 

持続可能な投資とは? サステナブル・ファイナンスを目指す欧州委員会が発表した3つの提言レポートの中身

国連の持続可能な開発目標(SDGs)を視野に入れた、気候変動や資源枯渇等の課題に対応するための策は各分野で整備されている。世界の経済で重要な位置を占める、金融市場の仕組みの再構築として、EUでは2016年にサステナブル・ファイナンス(持続可能な金融)の構想が立ち上がった。 その最新の活動として…

グローバル 

「シェフ不在」のレストランも。ゴミ排出ゼロを目指す世界のサステイナブル・レストラン

環境問題に関する議論は世界レベルでますます活発になり、食糧廃棄問題も連日のように取り上げられるようになった。外食産業でもエシカルやサステイナビリティに対する意識が高まった結果、各方面から解決につながるアプローチがなされている。 例えば、牛を一頭丸々解体し、これまでなら廃棄されていた部位も料理の…

グローバル 

世界各地で起こるテクノロジーで持続可能な暮らしを追求する「エコビレッジ」の潮流とは?

人口増加や資源の枯渇に伴う水や食糧、エネルギー不足の問題に対し、これまで世界各国でさまざまな取り組みが進められてきた。 その際の大きなキーワードが「サステナビリティ」つまり「持続可能性」である。このサステナビリティの考え方を生活全体に適用し、コミュニティ単位で環境に負荷を掛けない持続可能な暮ら…

グローバル 

SDGs起業を目指す若年層支援活動「Youth Co:Lab」日本で展開開始

国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションは、2019年8月9日、アジア太平洋地域において最大級の規模で、若年層によるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する社会革新や起業を支援している活動「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」の展開を日本で開始することを発表した。 …

ニュース 提携・プロジェクト 

関心は高いが、貢献意欲には戸惑いも「環境・SDGsへの意識実態調査」

2019年6月25日、花王が「環境・SDGsへの意識実態調査」の結果を公表した。 同社の「生活者研究センター」ではSDGsの17の目標を具体的に提示し、関心や貢献意欲などについて調査している。 調査結果のポイントは2つ。 SDGsの具体的目標について、関心は高いが貢献意欲には戸…

ニュース 調査 

「Eウェイスト」急増する電子廃棄物問題と再利用の可能性

あなたの手の中にある豊かな「金鉱」 ちょっと耳寄りな話なので聞いてほしいのだが、今、通常の鉱山の100倍の金含有率を誇る巨大な規模の「金鉱」が、発掘してくれる人をじりじりしながら待っている。なんなら金の他に銀や銅も埋まっている。 どこにあるかは…ちょっと複雑だが、その一部は確実に今、あなたの…

グローバル 

「水の世紀」課題先進国、イギリスで25年以内に水が枯渇? 水の持続可能利用を目指す取り組み

「水の世紀」ともいわれる21世紀。石油以上に水の価値が高騰する可能性が指摘され「Water business(水ビジネス)」なる言葉も存在する。 実際、水を巡る紛争なども起こっており、イギリスではこのほど環境庁責任者があと25年で水が枯渇してしまう可能性があると国民に警告を発した。 イギ…

グローバル 

キャンパスから発信する「持続可能性」 米国高等教育機関の挑戦

これまでも政策やビジネス分野で長らく議論されてきた「持続可能性」は、近年、より若い層においても自分たち自身の未来に関する課題として関心が高まっている。 昨年、スウェーデンの15歳の少女Greta Ernman Thunbergさんが始めた気候変動に対する取り組みを促す小中高生による政治運動「F…

グローバル 

SDGs達成への大きな障壁は「大気汚染」 幻聴やうつ・・・その知られざる負のインパクト

17の国際目標を掲げる「持続可能な開発目標(SGDs)」。その中の、目標3「健康・ウェルビーイング」、目標7「クリーンエネルギー」、目標11「持続可能な都市・コミュニティ」、目標13「温暖化対策」の達成を脅かす問題が世界中で拡大している。 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム局長が「新し…

グローバル 

SDGs分野で活躍する世界の女性起業家たち〜ビジネスコンペ「The WE Empower Challenge」今年も開催

日本でも喫緊の課題であるSDGs SDGsの17のゴール(国連開発計画HPより) いきなり海外在住者の浦島太郎ぶりを披露してお恥ずかしい限りだが、2016年に一世を風靡していたピコ太郎氏はまだ日本でご活躍なのだろうか? 今回、SDGs(持続可能な開発目標)分野で活躍する女性起業家の…

グローバル 

ひとりひとりの買い物で、未来の環境を変えていく「フォレストックマート」がプレオープン

フォレストックマートが、みどりを守るお買いもの「フォレストックマート」をプレオープンしたことを発表した。 概要 同サービスは、「買い物で未来の環境を変えていく」というスローガンのもと、買い物を通して誰でも簡単に国内の森林をサポートすることができる環境貢献型のショッピングサイトだ。 …

ニュース 製品・サービス 

凸版印刷、「常時水濡れOKの紙パック」を開発で「脱プラスチック」を促進

凸版印刷は2019年2月1日、これまでのプラスチックボトルからの代替が可能な新しい紙パック「キューブパック™」を開発したと発表した。 これは、独自構造により、従来の紙パックでは不可能だった洗面所やバスルームなど濡れた場所での常時使用が可能な新しい容器であるという。まずはトイレタリー業界などに向…

ニュース 製品・サービス 

【SDGs】ダイビング・ツーリズムで加速する持続可能性アップの取り組み最前線

観光産業のなかでも「ダイビング」は人気ジャンルの1つである。現在世界で認可されたPADI(パディ)ダイバーは2500万人おり、さらにその人気から近年は年間100万人の新しいダイバーがライセンスを取得していると言われている。日本から東南アジアへのLCC就航増加も後押しし、ダイビング人気が高まっているよ…

グローバル 

SDGsモデル企業、ダノンに学ぶ。持続可能な目標・KPIを立て、PDCAをまわす組織づくりのヒント

2030年までに貧困に終止符を打ち、豊かさと人々の福祉を促進しつつ、環境を保護することを目指す持続可能な開発目標(SDGs)。2016年1月に国連でこの目標が打ち立てられてから、早3年。下記のカラフルなロゴを街角や広告で一度は見たことがある方もいるのではないだろうか。 一般消費者の間で持続可能…

グローバル 

地域企業のSDGsへの取り組み。企業理念にSDGs的精神を見いだせるか

2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。 最新のSDGsの達成度ランキングで加盟国156カ国中、日本は15位と、昨年の11位から順位を落としている。 採択から3年、いまだSDGsにどう取り組むべきか模索する企業も多いなか、「SDGs宣言」を行う企業が地方からも…

ニュース 企業・経営 

数馬酒造のSDGsへ取り組み。企業の手本となる地域貢献のビジネスモデルとは

企業が行う社会貢献(CSR/企業の社会的責任)は多岐にわたる。そして企業の社会貢献とは、大企業のものだけではない。 社会的にみても意義深い貴重な取り組みをする中小企業も存在する。たとえば能登の数馬酒造では、SDGsという国際的な目標に向けて、さまざまな取り組みを実施し、それが国からも評価されて…

ニュース 企業・経営 

持続可能な開発に若手社員が挑戦、2025未来社会デザイン会議

「賞味期限を伸ばしたい。社内でこのような発信をしたら、『こんな技術があるよ』と周囲から色々なアイディアが出て来た」 質疑応答でこう答えたのは、2025未来社会デザイン会議にてプレゼンを行ったダイキン工業チームだ。ダイキン工業チームは、食糧廃棄の課題に対して、賞味期限を伸ばすというアイディアでプ…

社会