モンテローザは、同社展開の「白木屋」「魚民」「笑笑」など店舗において、東京都と神奈川の店舗(492店舗)を4月11日から5月6日まで、午後8時で閉店(酒類の提供は午後7時まで)すること発表した。
なお、このうち入居するビルの事情などにより69店舗は休業となるという。
同判断は、4月10日の東京都知事等の記者会見での営業の自粛要請を受け、その内容にしたがったものであるとのことだ。
また、同社グループ店舗では、2月25日に決定した政府の「新型コロナウイルス感染症対策基本方針」にもとづき、2月下旬から首都圏を中心に約500店舗で閉店時間を繰り上げで営業をしていたという。
その後、4月7日の政府の「緊急事態宣言」を受け、対象地域とされる7都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県)の同社店舗では、4月8日以降の閉店時間を、午前0時に繰り上げて営業していた。
今後、そのほかの地域についても、各自治体の要請内容にしたがって対応をしていく予定であるとしている。
なお、当面の間、店内のカラオケ機器(無料)の利用については、一時中止しているとのことだ。