Apaman Networkが、新型コロナウイルス感染症防止により、部屋探しが困難な顧客に対して、基幹システム(AOS)などを利用して来店不要で部屋探しができるよう対応すると発表した。

同社は、ReTechとして2015年10月より来店不要システムを運用している。この来店不要のシステムを積極的に活用することで顧客の部屋探しのサポートをするという。

このシステムの内容は、ネットを通じて店舗スタッフと顔合わせし物件情報を見る「IT接客」、顧客がタブレットやスマートフォンを使い内覧をする「IT内覧」、重要事項説明をネットで受けることができる「IT 重説」、契約書や申込書、鍵の受け取りを郵送でやり取りする「郵便契約」の4点。

これらによって、来店不要となり、外出を自粛している顧客にもサービスを展開できる形が取れるとしている。

今後も同社は、さまざまなサービスを通じて顧客の安全・安心で便利な部屋探しをサポートするとしている。