ワカモノリサーチは、全国の14歳~19歳の若者(男女)に「20歳を過ぎたらお酒を飲みたいか?」というアンケート調査を実施し、結果を公表した。
■令和の若者の22.5%「20歳を過ぎてもお酒を飲みたくない」
同調査結果では、22.5%の若者が、20歳を過ぎても「お酒を飲みたいとは思わない」と回答。
お酒を飲みたくない若者からは「健康によくないから」「健康を大切にしたい」「体に悪影響だから」「病気になるリスクが上がりそう」「寿命が縮まるから」といった、「健康」を理由に飲みたくないという声が多く集まったという。
若者の身の回りでお酒によって健康を害した人もいたようで、そのような経験からも「体に良くないもの」を欲するという感覚にはならなかったことが推察される結果に。

一方、77.5%の若者は、20歳を過ぎたら「お酒を飲みたいと思う」と回答しており、「楽しそう」「おいしそう」「ストレス発散になりそう」など、お酒のイメージに直結する回答をする若者が圧倒的だったとのことだ。
【調査概要】
調査期間:2025年8月22日〜2025年9月6日
調査機関:ワカモノリサーチ
調査対象:全国の14歳~19歳の若者(男女)
有効回答数:928名
調査方法:インターネットリサーチ
<参考>
出典:ワカモノリサーチ『20歳を過ぎたらお酒を飲みたいか』