ペンマークとアルバトロスは、全国のZ世代の若手社会人316名を対象に、「Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査」を共同で実施し、結果を公表した。

Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査

「上司とのコミュニケーションが主な原因で『この会社を辞めたい』と考えたことがあるか」(単一回答)という設問に対し、Z世代の若手社会人の87.3%が、上司とのコミュニケーションを原因として「会社を辞めたい」と考えた経験があることが判明。

そのうち、「頻繁にある」(19.6%)と「時々ある」(42.1%)を合わせると6割を超え、慢性的なコミュニケーション課題が浮き彫りとなった。

上司とのコミュニケーションが主な原因で『この会社を辞めたい』と考えたことがあるか

この結果は、日々の業務におけるコミュニケーションに根深い課題が存在していることを示しており、上司と部下の間のコミュニケーションギャップが、Z世代の早期離職リスクに直結していることを示唆していると同社は考察している。

<参考>
ペンマークとアルバトロス『出典:Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査