ジモティーは、愛知県小牧市とリユースに関する協定を締結し、2025年1月17日から「ジモティースポット小牧店」を開設すると発表した。
愛知県での開設としては2例目となり、同社が運営する官民連携のリユース拠点の中で初の商業施設内での開設となるとのことだ。
ジモティースポットは、不要になったけれどまだ使えるモノを地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービス。
「ジモティースポット小牧店」は公共公益施設と商業施設を配置した複合ビルである「ラピオ」に開設される。同施設は商業施設のほか、こまきこども未来館を中核とした小牧市の子育て支援の拠点となるこまき多世代交流プラザがあり、市民の交流の場としても重要な役割を果たしているという。
「ジモティースポット小牧店」には、まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本等の持ち込みが可能となっており、集まったモノは、ジモティースポットに訪れるだけで購入し引き取ることが可能。なお、不要品を持ち込む際の事前予約は不要となっている。
同社は、地域に根づいた施設内にリユース拠点を開設することで、市民がより手軽にリユース活動に参加しやすくなり、地域のごみ減量効果の最大化を目指すことができるほか、不要になったもののまだ使えるモノの譲り合いを通じて、地域の人々が交流できる場となることを目指すとのことだ。
■「ジモティースポット小牧店」概要
住所:愛知県小牧市小牧3丁目555ラピオ2F
営業時間:10時〜20時
定休日:なし(年末年始のみ)
持ち込み対象品:まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本等