JTBは、アプライドロボット、東芝デジタルソリューションズ、SUNRealityと共同開発した企業共創型課題解決プログラム「ifLinkスタートアップCamp!」を販売開始した。

JTB、企業共創型課題解決プログラム「ifLinkスタートアップCamp!」販売開始

同プログラムは、IoTを活用したプラットフォーム「ifLink」を基盤とし、子どもたちに探究的、文理横断的、実践的な学びを提供する内容となっているという。具体的には、デジタル技術を活用した課題解決手法の習得や創造力の育成、共創型社会の体験といった価値を提供するとのことだ。 

各社の役割については、JTBが全国の教育機関や自治体への販売を担当し、アプライドロボットが教材「ifLink EX」を提供する。また、東芝デジタルソリューションズがプラットフォームとライセンスを提供し、SUNRealityがプログラム実施時のファシリテーターを派遣する。

今後は、全国の公立・私立中高を対象にサービスを展開し、文部科学省が推進する高等学校DX加速化推進事業の採択校などへの販売拡大を進めるとしている。