埼玉県は、「県下一斉フードドライブキャンペーン」を開催すると発表した。
同キャンペーンは、食品ロスの削減を推進するとともに、地域の子どもや生活困窮者を支援するため、「食品ロス削減月間」である10月から「子供・若者育成支援推進強調月間」である11月にかけて実施されるという。
キャンペーンで集まった食品は、こども食堂、フードパントリー、フードバンク、市町村の自立相談支援窓口などを通じて、食品を必要としている人の支援に活用されるとのことだ。
■概要
1.キャンペーン期間
2025年10月1日~11月30日
2.連携市町村等
・市町村53市町村
・社会福祉協議会37協議会
・清掃関係一部事務組合6組合
・包括的連携協定企業10事業者(順不同)
生活協同組合コープみらい/生活協同組合パルシステム埼玉/ファミリーマート/セブン-イレブン・ジャパン/埼玉りそな銀行/武蔵野銀行/埼玉縣信用金庫/明治安田生命保険相互会社/損害保険ジャパン/あいおいニッセイ同和損害保険
・埼玉生団連6事業者(順不同)
埼玉生団連事務局/埼玉県地域婦人会連合会/シニアライフサポート/晴雲酒造/Food・Safety/社与野フードセンター
※各連携先により開催日や受付時間が異なり、職員のみを対象に実施する団体もあり。
3.対象となる食品の条件
・賞味期限が明記され、2カ月以上あるもの
・常温で保存できるもの
・未開封であるもの
※開催主体によって条件が異なる場合あり。