INDEX
一般社団法人徳志会は、「春とこころの健康に関する調査」を実施し、結果を公表した。
■約6割の社会人は春にこころの不調を経験
全国の社会人を対象に、春にこころの不調を経験したことがあるか調査した結果、約6割が春にこころの不調を経験していることが判明。

■症状は「やる気の低下」「肩こり」「怠慢感」
春にこころの不調を経験した方に対して、不調により感じた症状を調査したところ、「やる気の低下」「肩こり」「怠慢感」などの症状がみられる結果に。

■春のこころの不調経験者の半数は仕事のモチベーションも低下
春にこころの不調を経験した人に対して、不調による仕事へのモチベーションの影響についての調査。その結果、約半数の人は仕事のモチベーションも低下していることがわかった。

■約6割の会社員は会社がメンタルヘルスケア対策をしていると「感じない」
全国の社会人を対象として、会社はメンタルヘルスケア対策をしてくれていると感じるか調査したところ、約6割の会社員は会社がメンタルヘルスケア対策をしていると「感じない」と回答。

■春のこころの不調には「休息・休暇・十分な睡眠」が解消に効果的
春にこころの不調を経験した人に対して、不調を感じた際に効果があった対処法を調査した結果、「休息・休暇・十分な睡眠」がこころの不調の解消に効果的であることがわかった。

【調査概要】
調査期間:2025年4月1日 ~2025年4月15日
調査機関:一般社団法人徳志会(自社調査)
調査対象:全国の社会人
有効回答数:400サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
一般社団法人徳志会『「春がこころの健康に与える影響に関するアンケート」調査』