城ヶ倉観光は、青森県十和田市にある千年の秘湯「蔦温泉」が4月18日より営業を再開すると発表した。

「蔦温泉」が4月18日より営業再開

蔦温泉の離れは、和の設計匠である松葉啓氏が完全プロデュースした離れで、それぞれ趣の異なる3タイプの客室で構成されている。客室には、源泉100%かけ流しの半露天風呂や四季折々の自然を感じられるリビングを完備しているという。

また蔦温泉は、神経痛や冷え性などに効果があるとされ、湯治場としても親しまれてきた。離れには良質な源泉が引かれており、本館では足元から直接湧き出る温泉も体験可能。「薬鶴」と「瓢箪」に設置された高圧酸素BOXは、疲労回復や免疫力向上に役立つとしている。

蔦温泉

さらに今回、営業再開に合わせ、離れ限定宿泊プランを提供するとのことだ。詳細は以下の通り。

■離れ限定宿泊プラン

【月寛-Geckkan-】半露天風呂+メディテーションルーム付離れ/禁煙・個室会食場
赤を要所に散りばめた「月寛」では、ヨガや瞑想ができるメディテーションルームを完備。

・【薬鶴-Yackaku-】半露天風呂+ヘルスケアルーム付離れ/禁煙・個室会食場
気持ちを落ち着かせ、集中力を高める青をキーカラーとした「薬鶴」では、プロスポーツ選手も利用する高圧酸素ドームを完備。

・【瓢箪-Hyoutan-】半露天風呂+ヘルスケアルーム付離れ
自然あふれる緑をキーカラーとした「瓢箪」では、プロスポーツ選手も利用する高圧酸素ドームを完備。

■施設情報

ホテル名:蔦温泉
所在地:〒034‐0301 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
客室数:35室 離れ3棟 チックイン 15:00/チエックアウト10:00
アクセス:新青森駅より十和田湖行みずうみ号にて120分、七戸十和田駅より無料送迎あり(要予約)