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RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「風呂キャンセル」をテーマにした調査レポートを発表した。
■大学生の85%が「風呂キャン」という言葉を「知っている」と回答。
今回の調査では、Z世代の「風呂キャン」に対する意識ついて調査。
現役大学生に、「風呂キャン(よる寝る前にお風呂に入らないこと)という言葉を知っているか」質問したところ、85%の大学生が「知っている」と回答。
現役大学生の中で、「風呂キャン」の浸透率はかなり高いことがうかがえる結果となった。
■大学生の約30%が2日連続で、24時間以上お風呂やシャワーに入らない。
次に、「2日連続で、24時間以上お風呂やシャンプーに入らないことがあるか」質問したところ、30%弱の大学生が「入らないことがある」と回答。また、「朝お風呂に入るか、夜お風呂に入るか、どっち派か」質問したところ、朝派:17%、夜派:83%という結果に。
■大学生の約半数が、風呂キャンすることがあると回答。
続いて、「1カ月でどれくらい風呂キャンするか」質問したところ、46%の大学生が「風呂キャンすることがある」と回答。
また、風呂キャンをする主な理由を自由回答で質問したところ、「めんどくさい」「次の日予定がない」「疲れている」という意見が多く挙がったという。ほかにも「冬場は汗をかかないから」という意見もあり、季節も風呂キャンに関係していることがうかがえた。
最後に、風呂キャンしている人に対して抱く印象について質問したところ、「気持ちは理解できる」「特に何も思わない」「臭いがしなければ良い」という意見が挙がる一方で、「汚い」「不潔」という意見も多く見られたとのことだ。
【調査概要】
調査日:2024年11月28日
調査機関(調査主体):RECCOO
調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年の大学生
有効回答数(サンプル数):200人
調査方法:サークルアップのアンケートオファー
<参考>
RECCOO・サークルアップ『「風呂キャンセル」をテーマにした調査』