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ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」を利用している、20歳以上の社会人を対象に「性格と仕事」をテーマに調査を実施し、その結果を公表した。
■93%が「普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、より良い仕事ができると思う」と回答
普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、よりよい仕事ができると思うか、と聞いたところ、93%が「そう思う」と回答。
回答者を職種別に分類し、それぞれの職種における回答割合を算出したところ「とてもそう思う」の割合に大きな差が見られた。
回答割合が多い職種トップ3は、データサイエンティスト(75%)、マーケティング(67%)、経営企画(65%)という結果に。
■81%が「普段一緒によく仕事をする人の性格がわかる」と回答。一方で、よく性格を理解しているのは、わずか17%
普段よく一緒に仕事をする人の性格について、どの程度わかるか聞いたところ、81%が「わかる」と回答。
一方で、「とてもわかる」と回答したのは、わずか17%にとどまる結果に。
■89%が「自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思う」と回答。
自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思うか聞いたところ、89%が「そう思う」と回答。
■半数以上の人が「新年度、新メンバーと働くうえで、相手を理解できるか不安に思う」と回答
新年度に、新メンバーと働く上で、相手の性格が理解できるか不安に思うか聞いたところ、57%が「そう思う」と回答した。
次に、回答者を年齢別に分類し、それぞれの年齢における回答割合を算出したところ、若い人ほど「とてもそう思う」と解答した人の割合が高い傾向に。
■「自分の性格」をよく理解しているのは、わずか25%
自分の性格について、どの程度わかるか聞いたところ、90%以上が「わかる」と回答したものの、「とてもよくわかる」の割合は25%にとどまる結果となった。
■社会人の2人に1人が「ビジネスシーンおける自己紹介」は苦手と回答
ビジネスシーンにおいての自己紹介は得意か聞いたところ、「得意」と「苦手」と回答した人の割合は半々となり、社会人の2人に1人が自己紹介は苦手であることが明らかに。
また、ビジネスシーンにおいて、自己紹介が「得意」な職種トップ3は、「プロダクトマネージャー(65%)」、「経営企画(62%)」、「広報(60%)」という結果になった。
【調査概要】
調査名:性格と仕事に関する調査
対象:Wantedly利用者(20歳以上)
期間:2024年2月28日〜3月6日
人数:916人
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査機関:ウォンテッドリー
<参考>ウォンテッドリー『性格と仕事に関する調査』