マリオット・インターナショナルは、同社が展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」の国内7軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット福井」を、3月15日に開業すると発表した。マリオット・インターナショナル北陸初進出となる。
2月29日から電話とemailにて宿泊予約の受付を開始している。
コートヤード・バイ・マリオット福井は、福井県の県庁所在地・福井市に位置し、北陸新幹線の福井県内開業に合わせて誕生する28階建てビル「FUKUMACHI BLOCK」の高層階に開業する。ホテルのデザインコンセプトは「枯淡」で、福井の伝統工芸を取り入れつつ、シンプルながらも奥深い美を表現しているという。
客室は、12室のスイートを含む全252室。高層階に位置しており、福井市街の眺望を楽しめるという。
宴会場は、永平寺傘松閣の天井絵に着想を得たデザインで、収容人数は最大700名以上。大規模なレセプションをはじめ、各種パーティー・講演会・会議など、ビジネスシーンからプライベートまで様々なイベントに対応可能とのことだ。