TOYO TIREは、4月29日および10月8日に、岩手県陸前高田市で開催される「三陸花火大会2022」へ協賛すると発表した。
三陸花火大会は、「みんなで夢を打ち上げよう。」をコンセプトに、東日本大震災で被災した三陸沿岸の有志が三陸固有の自然・歴史・文化・食などの魅力と出会うきっかけとなるイベントにしたいという想いを込めてスタートした花火大会。
2020年から開催されており、その様子はLIVE配信を通じて世界中にも届けられているという。
同社は、主力工場の一つである仙台工場(宮城県岩沼市)で半世紀以上タイヤを作り続け、国内外へ届けている。東北に生産拠点と営業拠点を持つ企業として、同大会の趣旨に賛同し、開催当初より協賛を続けているとのことだ。
同大会では1万5千発以上の花火を打ち上げる予定となっており、同社のブランドカラーである青色をイメージした花火も登場し、三陸の夜空を彩るという。
今後も、同社はタイヤづくりを通じて、未来に向けた地域の発展に尽力し、地域社会とともに歩み続けていくとのことだ。
■開催概要
大会名:三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-
開催日:2022年4月29日 ※雨天決行、荒天の場合は中止
開場時間:12:00〜21:00(日中からさまざまな催し物が開催されます)
打ち上げ時間:19:00〜20:30(予定)
会場:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)
主催:三陸花火競技大会実行委員会
主管:FIREWORKS
公式HP:https://sanrikuhanabi.com/
※10月8日開催分の概要については、公式HPで、追って発表される予定。