7月2週目、AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。

1位 東京に緊急事態宣言、五輪は無観客に パラの観客数は五輪閉会後に決定

東京都に緊急事態宣言が発出されることが決定されたことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)、東京都、国の五者は、リモートによる協議を急遽開催した。

2位 東京都、7月12日より緊急事態宣言発令 酒類・カラオケ提供は休業要

日本国政府は、東京都に4回目となる緊急事態宣言を発令。期間は2021年7月12日から8月22日。区域は都内全域としている。また、これに伴い、7月23日より行われる東京2020オリンピック競技大会の都内開催協議の無観客開催が発表されている。

3位 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」開催中止 チケットの払い戻し方法は7月中旬に発表

ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局は、「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2021」の開催を中止すると発表した。

4位 「第68回戸田橋花火大会」、今年も中止に 年度内での延期開催も予定なし

埼玉県戸田市は、2021年11月6日に開催を予定していた「第68回戸田橋花火大会」を、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、来場者および大会関係者の安心・安全を考慮した結果、開催は困難であると判断し、中止を決定。

5位 FCバルセロナ、選手2名の言動を謝罪 公式声明を発表

FCバルセロナは、数日前にソーシャルメディアに掲載された、トップチームの選手2名(ウスマン・デンベレ選手およびアントワーヌ・グリーズマン選手)が、滞在したホテルの従業員などに侮蔑的な言動をとる様子が示された映像により、日本をはじめとするアジアのファンおよびパートナーに不快な思いをさせたことについて、非常に遺憾に思うと公式声明を発表した。

6位 「幸福度1位は沖縄県。宮崎県は2位」 地域版SDGsをブランド総合研究所が調査

ブランド総合研究所は、都道府県ごとに住民の幸福度や居住意欲度、悩みや地域の課題、自治体のSDGsへの取り組みの評価などを数値化する調査「第3回地域版SDGs調査2021」を実施したことを発表した。

7位 コロナ禍で8割が「転職意向有り」実際に転職したのは1割 MyRefer調べ

MyReferは、会社員男女1,000名を対象に「コロナ禍の転職意向調査」を実施し、結果を公表した。

8位 ファミマ、SDGsをテーマに東北の若者を支援する新プログラムを開催

ファミリーマートと、公益財団法人 米日カウンシルージャパンTOMODACHIイニシアチブは、SDGsをテーマに、東北地方の地域課題解決に取り組む次世代リーダーの育成を目指した「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北~東北から全国へ、そして世界へ~」を実施する。

9位 「Re.Ra.Ku」、セラピストの制服をリニューアル ジェンダーフリーを意識した新制服に

メディロムの子会社ベル・エポック・ウェルネスは、運営するリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を中心に全国に展開するグループ店舗でセラピストの制服のリニューアルをすすめると発表。

10位 Zホールディングス、200億円規模のグリーンボンドを7月に発行 カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速

Zホールディングスは、2021年6月に公表したグリーンボンド発行に向けたフレームワークに基づき、国内市場において公募形式により200億円規模のグリーンボンド(無担保普通社債)を2021年7月(予定)に発行することを決定。当該グリーンボンドの発行に関し、訂正発行登録書を関東財務局長に提出したと発表した。