Uber Eatsの登録店舗数がこのほど、10万店を超えたと発表した。

Uber Eatsは2016年9月に東京で150のレストランパートナーとスタートをし、今年9月に5周年を向かえるという。5周年の節目を目前に、新たな成長のステージを迎えたとしている。

現在Uber Eatsは、35都市以上で展開をしており、年内には全国47都道府県への進出での展開を計画目標にしているとのことだ。

ユーザーは、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、スシローといった全国展開のレストランから、地域で人気のレストランや専門店、またローソンやマックスバリュー、成城石井、カクヤスといったコンビニやスーパーマーケットなど、そしてフランフランやエディオンといった生活用品に至るまで幅広いセレクションが注文できる。

今後も多様化するユーザーのニーズに対応すべく、様々な料理はもちろん、飲食以外の商品の拡充にも力を入れていくとしている。

アプリのタップ一つで好きな商品を好きな場所に約30分以内で届け、また、注文商品を店舗で引き取り可能な「持ち帰り」機能が使える店舗の拡充にも力を注いでいるとのことだ。

Uber Eats日本代表の武藤友木子は次のように述べている。

「多くの店舗様と提携することで、ご注文者の皆様にとって選択肢の幅がさらに広がることを大変嬉しく思います。コロナ禍において外出を控えるご注文者様だけでなく、売上を補完する手段として、店舗様のお役に立っていくことができればと思います。ご注文者様のニーズに応え、配達パートナーの皆様が安全に配達できる環境づくりに一層取り組み、また店舗様の収益に貢献していくことをプラットフォームの努めとし、引き続きサービスの拡充に努めて参ります」