ニューバランスは、2月の黒人歴史月間に地域社会を支援することを目的としたブランドのプログラム 「My Story Matters 」の下での追加ブランドアクションを発表した。
ニューバランスジャパンは、契約アスリートのカワイ・レナード選手のシグネチャーモデルをコロナ禍によりプレーする機会を失った高校生に寄付するという。
今年卒業を迎える高校生のバスケットボールプレーヤーたちは、2020年には主要な大会のほとんどが中止や、厳戒態勢の中での開催となり、限られた選手と観戦者しか参加できない状況でした。そのような不運な状況のバスケットボール部の高校3年生に向けて、カワイ・レナードのシグニチャーモデルを100足提供するとのことだ。
今月初め、チームニューバランスのアスリートであるカワイ・レナード選手は、彼のシグネチャーシューズである「Kawhi 1」12,000足以上を、不要になった靴や衣類を機会に変え、貧困の連鎖を断ち切るための救済、雇用の創出、エンパワーメントを提供する団体「Soles4Souls」に寄付することを発表した。
今回の日本の「My Story Mattersプログラム」は、バスケットボールメディア「FLY」と提携した株式会社ニューバランスジャパンの特別寄付プログラム。
このプログラムは、高校のバスケットボール部でプレーしていた高校生で、今春卒業予定の生徒を対象に募集を行う。
ニューバランスは、今年とそれ以降の黒人歴史月間を通じて、スポーツ、音楽、文化などの分野での黒人の人々の功績にスポットライトを当て、ひとりひとりのサクセスストーリーをサポートするとともに、黒人コミュニティを支援するためのリソースを提供していくとのことだ。