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NTT BS、静岡県掛川市内全域1,062kmでAIによる水道管劣化診断を実施 更新計画を「耐用年数」から「AI診断」へ転換

NTTビジネスソリューションズ(NTT BS)は、Fracta Japanと連携し、静岡県掛川市内全域の水道管路を対象としたAIによる水道管劣化診断を実施すると発表した。

対象は市内約1,062kmの水道管で、Fractaが提供するAI管路劣化診断サービス「AIEyes」を活用し、管路ごとの劣化予測と診断を行うという。掛川市では従来の耐用年数を基準とする更新計画から、AI診断を基にした計画へ切り替える取り組みを進めているとしている。

AI診断サービスの流れ

同社によると、掛川市の水道事業は104年が経過し、管路の老朽化や有収水量・料金収入の減少、職員数の減少など複数の課題が顕在化している。老朽化した管路の割合は2024年度末時点で18.7%に達しており、効率的な更新計画の策定が求められているとのことだ。

AI診断サービス「AIEyes」は、水道管路データや漏水履歴、環境ビッグデータ、他自治体の学習データを用いて管路の破損確率を算出する仕組み。診断結果を基に更新時期を見直すことで、投資効率の向上や漏水リスクの抑制、維持管理の最適化に寄与するという。

オンラインツールの画像イメージ

NTT BSはAI診断の活用提案や導入支援、プロジェクト統括を担い、Fractaはサービス提供と技術開発を担当する。両社は今後も分析と活用を進め、水道事業における知見を蓄積し、AIを活用したDXと社会インフラの持続可能性向上に取り組む方針である。

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