LINE Payは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」のコード支払いが、大阪府庁本館、府庁別館、咲洲庁舎の手数料納付窓口での支払いに2020年12月22日より対応すると発表した。

関西圏においては、2018年12月大阪市での「LINE Pay 請求書支払い」による全国初の税金支払い対応を開始して以降、関西電力や大阪ガス等の公共料金の請求書支払いにも対応しており、多様化するニーズに対する先進的な対応として、好評となっている。

今回、大阪府庁本館、府庁別館、咲洲庁舎の手数料納付窓口における行政事務手数料のお支払いが「LINE Pay」のQRコードの読み取りによって可能となり、公金の支払い方法の多様化による利便性の向上に貢献するとのことだ。

 「LINE Pay」は、モバイルペイメントプラットフォームとして、お金の流通で生じる時間や手間、手数料など様々な摩擦をゼロにし、人とお金・サービスの距離を近づけていくとしている。