ソフトバンクと、ソフトバンクの子会社である日本コンピュータビジョン(以下、JCV)は、AI 温度検知ソリューション「SenseThunder」を、イオンエンターテイメントが運営する「イオンシネマ」へ納入したことを発表した。
SenseThunderは、AI顔認識技術と赤外線カメラを使い、マスクを着用したままでも所要時間0.5 秒でスピーディーに発熱の疑いがある人をスクリーニングができ、感染症の拡大予防につなげることができるソリューション。
イオンエンターテイメントは、全国35都道府県に、イオンシネマ92劇場、785スクリーンを展開している。
今回は、JCVのAI検温ソリューションSenseThunderのラインアップのうち、コンパクトモデルである「SenseThunder-Mini」を納入。
同ソリューションは、イオンシネマ全劇場に導入されるとのことだ。