三井住友銀行は5月22日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動への影響を踏まえ、法人向けに医療支援ファンドを制定すると発表した。

今回、新型コロナウイルスの治療、そのために必要な物資・設備の生産・調達等にかかる運転・設備資金が使途となっており、病院や医療関連用品メーカーが対象事業者だ。

ファンド総額は1,000億円としており、1,000万円から10億円以内が貸出金額となっている。