ショーケースは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、リモートワーク環境改善のため、全社員に臨時手当の支給を決定したことを発表した。

同社は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として時差出勤やオフィス内換気、消毒、オンライン会議システム導入など、社員の安全確保を第一に推進していたが、東京都の外出自粛要請発令後、全面的にリモートワークへ移行。

現在は、全社員の9割以上がリモートワークを実現しているという。

今回、社員のリモートワーク環境をより快適にするため、1人20,000円を支給するという。自宅にPC用デスクや椅子、webカメラやヘッドフォンスピーカーなどの費用に充て、リモートワークの環境を改善することを目指すとしている。

なお、今回の手当支給による業績影響はないとのことだ。