BASEが運営するネットショップ作成サービス「BASE」は、オンラインでの催事用商品の販売を支援する取り組みを開始したことを発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内各地の物産展等の催事・イベントが急遽中止となるケースが続いている現在。中止となった物産展等の催事・イベントの出店者から「中止を決めたイベントでの物販をネットショップを活用して行い、在庫商品を販売したい。」との問い合わせが同社に届いているという。
そこで同社は、BASEの利用を問わず、新型コロナウイルスの影響を受けて困っているユーザーに対して、ネットショップを活用した商品の販売支援を実施する。
催事にて物販を予定されていた商品をネットショップで販売することにより、催事への来場を予定していた人にも、オンラインでの購入を通じて商品を届けることが可能になる。
さらに、インターネットを介してより多くの人に商品の魅力が伝わる機会になるよう同社がサポートするとのことだ。
なお、ネットショップ開設支援の募集期間は、3月10日から3月31日としている。