ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、4月4日より、IoTサービス「goo of things(グーオブシングス)」を提供開始すると発表した。

第一弾として、4月4日よりミツウロコヴェッセルと連携。ミツウロコヴェッセルが提供する安心見守りサービス「ミツ・メル」に対応したアプリ、ホームハブ、タグを「goo of things」から提供する。

これにより「goo of things」のアプリで、登下校や帰宅、外出時の通知や、家族間でのチャットを可能になるという。

「goo of things」の概要は以下のとおりだ。

  1. IoTデバイスと簡単接続のスマホアプリ

    IoTデバイスを簡単に接続できるように最適化したスマホアプリを提供。IoTデバイスからの位置情報および、gooの防災情報なども受け取れる。
  2. 個人と家族間のアシスタント

    個人の生活データを蓄積、活用することで、家族間のコミュニケーション促進、先回りした行動提案、意思決定を支援。
  3. 音声認識サービスと連携

    AIスピーカー等による音声認識サービスと接続することで、子どもからシニアまで利用可能。

「goo of things」では、企業が持つインターネットに繋がるモノと「goo」のパーソナライズ技術を連携させることで、新たな家族の繋がりを作り出すことを目指すとしている。