Googleだけじゃない。用途別で効果を発揮する、使いわけたい5つの検索エンジン

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中国ナンバー1シェアの検索エンジン「Baidu(バイドゥー)」

サービス名
Baidu(バイドゥー)
サービスURL
http://www.baidu.com/

Baidu(バイドゥー)の詳細へ

サービス概要

バイドゥ株式会社が運営する検索ポータルサイトで、人々に最も平等かつ便利な情報をオンラインで提供することをミッションとしている。

中国では世界でもっともシェア率が高いGoogleが規制されていることもあり、このBaiduが中国で最も利用されている。この1年間で特に大きくシェアを増やしている検索エンジンだ。中国国内シェア率はGoogleが約2%であり、Baiduがシェア率約80%を占めていることから、中国国内では圧倒的なシェア率であることがわかる。

Googleで広告利用をしていても、中国ではGoogle そのものが使えないサービスであるため、広告の出稿もできない。
日本ではあまり利用する機会がないように思えるが、中国人向けマーケティングを考えているユーザーにとっては必ず知っておくべき検索エンジンだといえるだろう。

※2018/08/29現在

プライバシーを保つのに最適な検索エンジン「Startpage(スタートページ)」

サービス名
Startpage(スタートページ)
サービスURL
https://www.startpage.com/uk/?#hmb

Startpage(スタートページ)の詳細へ

サービス概要

ある広告ページをうっかり開いてしまったためにリターゲティングされてしまい、ずっとその広告がどのページでも表示されるようになってしまったという経験があるユーザーは少なくないだろう。Startpageはそういったわずらわしさを回避できる匿名検索エンジンだ。1998年に開設され、Startpageを使うことによって、ユーザーはプライバシーを保ったままGoogle検索を利用できる。

なぜプライバシーが守れるのかというと、Start Pageは検索プロキシとして機能するからだ。Startpage SearchがユーザーとGoogleの間で代理として仲介してくれるので、ユーザーが直接Googleと接することなく、Googleに履歴を残すことももちろんなく、Google検索を利用することができるという仕組みになっている。

度重なる広告や、何度検索しても同じような検索結果が出てきてしまうことにうんざりしているユーザーに、ぜひ利用してほしい検索エンジンだ。

※2018/08/29現在

検索エンジンといってもそれぞれのサイトごとに検索しやすいジャンルがあったり、独自の検索方法が用意されていたりする。

同じ言葉で検索したとしても、検索エンジンを変えてみるだけで、あなたのほしかった情報にすぐたどり着ける可能性もあるのだ。

検索エンジンの特徴を知り、独自の機能や用途に合わせて検索サイトを活用してみてはいかがだろうか。

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