用途に合わせて効率よく使い分けよう。抑えておくべき5つのオンラインストレージサービス
企業から圧倒的に支持されているオンラインストレージサービス「box(ボックス)」
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- サービス概要
世界最大の英文ビジネス誌「Fortune」による全米売上高上位500社の内、59%を超える企業で日々利用されているファイル共有とコラボレーションのためのクラウドサービス。
場所やデバイスを問わず、様々なコンテンツへのセキュアなアクセスと情報の共有・活用が可能。無料プランであれば10GB利用できる。
ビジネス向けということで、プレビューのみ、ダウンロードは不可など7種類のファイルデータの閲覧・更新権限の設定ができ、セキュリティ対策・管理機能が豊富。
不正ユーザーのアクセスやダウンロードなど、望ましくない活動が発生した場合には、インスタント通知を設定してコンテンツを保護することができる。また、データは通信時に全て暗号化され、バックアップ体制も充実している。
プレビュー機能が様々なファイルに対応しており、先にファイルをダウンロードしなくても、Word や PowerPoint など、120 種類を超えるファイル形式のドキュメントをすべて表示できる。
- ※現在
ノートを取るかのように使えるオンラインストレージ「Evernote(エバーノート)」
- サービス名
- Evernote(エバーノート)
- サービスURL
- https://evernote.com/intl/jp
Evernote(エバーノート)の詳細へ
- サービス概要
ノートを取るように情報を蓄積、高機能なテキストエディタでもあるオンラインストレージサービス。ウェブサイトを通じて登録し、アカウントを設定すれば、誰でも無料で利用可能(有料のプレミアム版もあり)。
同社が提供するサーバ上にテキスト・画像・PDF などのデジタルデータを保存することができ、各自が設定した「ノートブック」と称するサブジェクトごとにデータを保存、記録したものは全て自動的にインデックスが作られ検索可能となる。任意のタグを付けたり、別のノートブックに整理することもできる。
特徴的な機能はWebクリップ機能。好きなWebページを簡単に保存し、いつでも閲覧可能。保存方法は、コピペからクリップ用のアプリケーション、ブラウザのエクステンションなど様々。
パソコンにもスマートフォンにも対応しており、双方の編集結果が反映される。
無料プランの『ベーシック』は月毎のアップロード容量制限は60MB。その他料金プランに応じて容量や使用できる機能が増える。
- ※2018/09/14現在
出先で作業をしようと思ったとき、データの入ったUSBメモリーや外付けHDDを持って来ておらず、何もできない・・・なんて経験がある人は多いだろう。
今回紹介したようなオンラインストレージサービスを利用することで、友だちと写真や動画の送り合うといったプライベートなシーンでも、社内で書類のやりとりをするビジネスの現場でも、データを持ち運ぶわずらわしさから解放されるに違いない。
どのサービスにも無料プランや試用期間があるため、まずは試してみてはどうだろうか。
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