グリーが、エンターテインメント領域に特化したファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats(ファンビーツ)」を通じ、舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトに参画したことを発表した。
Fanbeatsは、グリーが長年蓄積してきたSNSの開発・運営経験と、ゲーム事業を行う子会社WFSが有するマーケティングノウハウを駆使して開発された新しいプラットフォーム。
シアターコンプレックスは、新型コロナウイルス感染症の影響により大きな打撃を受けている舞台業界に希望を与えるため立ち上げられたプロジェクトである。
今回、同プロジェクトを支援するためのクラウドファンディングを5月1日よりFanbeats上でスタートするという。
また、Fanbeats上に同プロジェクトのティザーサイトを公開。このサイトでは、クラウドファンディングのスタートと同時に特設サイトとしてさまざまなコンテンツを発信するとしている。
同社は、Fanbeatsを通じて、クラウドファンディングだけでなく、月額会員制ファンコミュニティやメールマガジンなどの機能を通じ、エンターテインメント業界の事業者・クリエイターの活動を強力に支援するとのことだ。
また同社は、現在、個人・法人問わず、エンターテインメント業界で活動をするすべての事業者・クリエイターを対象に、損失証明等の提出不要で手数料を10%(税込み、決済手数料込み、振込手数料も0円)とするプログラムを実施している。