セブン‐イレブン・ジャパンは、『au PAY』、『d払い®』、『ゆうちょPay』『楽天ペイ(アプリ決済)』の国内4社のバーコード決済サービスの利用を、全国のセブン‐イレブン21,034店(2019年8月末現在)にて10月1日(火)より開始することを発表した。
現在セブン‐イレブン店舗で利用できる『PayPay』、『メルペイ』、『LINE Pay』『アリペイ(Alipay)』、『WeChat Pay(微信支付)』に、新たに今回4社のバーコード決済サービスが加わり、利用可能なバーコード決済サービスは合計9社となる。
今回導入された4社のバーコード決済概要は以下のとおり。
- au PAY
- 『d払い』
- ゆうちょPay
- 楽天ペイ(アプリ決済)
KDDIが提供するスマホ決済サービス。「au WALLET アプリ」から利用可能、au WALLET残高へのチャージ方法は、au WALLETポイント、じぶん銀行、クレジットカード、セブン銀行ATM チャージ等、さまざまな方法が選択できる。スマホ決済として 100万カ所以上で利用可能。なお、au回線に限らずスマートフォン・タブレットを所有するすべてのユーザーが利用可能。
NTTドコモが提供するスマホ決済サービス。スマホ画面に表示されたバーコードを読み取ることで、キャッシュレスでの買い物ができ、利用に応じてdポイントが貯まる。貯まったdポイントを1ポイント1円(税込)として、店やネットショッピングでの
支払い、NTTドコモの月々の携帯電話利用料金等に利用できる。なお、d払いはドコモ回線を契約してないユーザーも利用可能。
ゆうちょ銀行が提供する、クレジットカードの登録や事前チャージの必要がない銀行口座直結型のスマホ決済サービス。ゆうちょ銀行の口座を所有するユーザーが、ゆうちょ銀行と契約した店舗等での代金支払いの際、専用のスマホアプリを操作することで、予め登録したゆうちょ銀行口座から代金を即時に引き落とす。
楽天ペイメントが提供する、楽天会員であれば登録済みクレジットカードなどを連携して利用開始できるスマホアプリ決済サービス。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに利用することができる。