シェア別荘サービス「SANU 2nd Home」を展開するSANUは、長野県諏訪郡原村にシェア別荘「FERN 八ヶ岳」を開業したと発表した。

シェア別荘「FERN 八ヶ岳」開業

同拠点は、遊休別荘など既存建物を活かし、地域の魅力を引き出すシリーズ「Selection Series」の一つとして誕生。同社の自社建築チーム「SANU ARCHITECTS」が設計監理を手がけたリノベーション拠点だという。

室内には、北欧家具や日本の職人による照明、地元作家のアートを設置し、窓辺からはやわらかな光が差し込むという。また、サウナブランド「totonoü」による北欧産バレルサウナやリビングシアターも完備しているとのことだ。

なお、施設の名称は敷地に自生するシダ植物“FERN”に由来しているという。

室内

今回の開業により、SANU 2nd Homeは長野県内で8拠点36室に拡大。さらに今秋には、県内初となる共同オーナー型拠点「軽井沢2nd」も誕生予定だとしている。

■施設概要

所在地:長野県諏訪郡原村(小淵沢ICより車で約20分)
構造・規模:木造2階建て/室内131平方メートル+テラス13平方メートル)
収容人数:6名(ダブルベッド2台、シングルベッド2台)