関西エアポートは、第2ターミナル(国内線)のリノベーションを実施することを発表した。

第2ターミナル(国内線)リノベーションイメージ

第2ターミナル(国内線)は2012年10月にオープンした本格的LCC専用ターミナルで、現在、Peach Aviationが運航する全国内線で利用されている。

同リノベーションは2025年8月に着工し、2026年春の供用開始を目指し、搭乗手続きのセルフ化の推進や搭乗待合エリアの拡張。関西国際空港の今後の航空需要拡大に備えるため、よりスピーディでストレスの少ない空港体験を実現するとしている。

関西エアポートグループは、関係者と連携し、関西地域のゲートウェイとしての機能強化を図っていくとのことだ。

■概要

着工:2025年8月
供用開始:2026年春頃(予定)
改修箇所:関西国際空港第2ターミナル(国内線)
内容:
・自動手荷物預機導入(10台)
・スマートレーン導入 (20m級3レーン)
・ 待合、商業区画リニューアル(搭乗待合エリア約20%拡張)等