アンカレッジは、家族の負担を軽減する寺の永代供養墓「アンカレッジの樹木葬シリーズ」として、静岡県静岡市葵区の報土寺「静岡葵庭苑」をオープンしたと発表した。

静岡県・報土寺に樹木葬「静岡葵庭苑」誕生

近年、樹木葬の需要は全国的に拡大しており、特に「子どもや家族に迷惑をかけたくない」という理由で選ぶ人が増えているという。

「静岡葵庭苑」は、後継ぎや墓じまいの負担を気にすることなく、寺が永続的に供養してくれる安心の樹木葬を提供します。宗旨・宗派不問、檀家入信の強制はなく、どなたでも利用できる新しい供養の形です。

「子どもや家族に迷惑をかけたくない」という理由で増えている樹木葬
出典:「樹木葬の消費者全国実態調査(2024年)」(鎌倉新書「いいお墓」)を加工して作成

「静岡葵庭苑」は、寺が永代にわたって供養と管理を行うため、後継ぎや墓じまいの負担はないという。近年、寺院墓地は、檀家制度やお布施に縛られない利用方法が増え、宗派を問わずどなたでも利用しやすい供養の場となっているとのことだ。

■「静岡葵庭苑」価格

・ 1人用:50万円
・1~2人用:70万円~
・1~4人用:130万円