エステックは、自社開発・製造した「紙製ハンガー」(FSC認証紙使用)が成田空港のJALラウンジ(日本航空)に正式採用されたことを発表した。

同製品は、厚手のコートなど重さのある衣類もしっかり支えられる構造となっており、高い耐久性を実現。
印刷によるロゴ・デザインのカスタマイズにも対応しており、ブランド訴求を重視する店舗・企業にとってはプロモーションツールとしても活用可能だという。

今回、JALラウンジに導入された同製品は、ラウンジ内の仕様に合わせて専用設計のフック部品を紙素材(FSC認証紙)で開発。
航空業界で進む脱プラスチック方針の中、環境配慮・国産品質・多用途性を兼ね備えた製品として評価され、導入に至ったとのことだ。