G-Placeは、4月13日より大阪・関西万博において、食品ロス削減を目的としたフードシェアリングサービス「万博タベスケ」の運営を開始すると発表した。

万博タベスケデモ画面

万博タベスケは、会場内で出品される食品のうち、廃棄される可能性のある商品をお得な価格で購入できる仕組みであり、スマートフォンやタブレットなどのウェブブラウザ対応端末から無料で利用できるという。なお、商品の購入には代金が発生するとのことだ。サービスの提供期間は2025年4月13日から10月13日までとしている。

利用イメージ

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとしており、2030年までにSDGsを達成するためのプラットフォームを目指している。G-Placeは今回の取り組みを通じて、食品ロスの削減に貢献するとともに、全国でのSDGs推進につなげたいとしている。