東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」(以下、チームラボプラネッツ)は、2025年1月の大規模拡張から約1カ月間のチケット購入数が、前年比約130%となったことを発表した。

チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》《スケッチ環世界》©チームラボ

またチームラボプラネッツでは、来館者の滞在時間も大幅に増加しているという。

同社が来館者を対象に実施したアンケート調査では、「2時間以上館内に滞在した」と回答した割合は約48%増加、「3時間以上滞在した」と回答した割合は約20%増加したとのことだ。

なお、チームラボプラネッツではこの春、2つの空間で桜作品を展開。

1年間の花々が刻々と変化しながら咲いては散る作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》は、空間いっぱいに桜が咲き誇り、来場者が裸足になって水の中を歩く作品《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》では、水面に泳ぐ鯉が人々にぶつかると桜となって散っていくという。

両空間で桜が見られるのは、3月1日から4月30日までとのことだ。

チームラボ《Floating in the Falling Universe of Flowers》©チームラボ

■チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com

住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間:9:00-22:00
※最終入館は閉館の1時間前
※入場時に30分〜90分ほど待ち時間が発生する場合あり。