アイリッジの連結子会社で、デジタル地域通貨事業を展開するフィノバレーは、デジタル地域通貨「せたがやPay」と「いたばしPay」が、ローソン銀行ATMからの現金チャージに対応したと発表した。
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フィノバレーでは2024年7月よりローソン銀行と連携し、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」で選択できるチャージ方法を拡充。ローソン銀行ATMチャージに対応する地域通貨は、今回で3通貨となる。
同対応により、全国のローソン店舗などに設置している13,500台を超えるローソン銀行ATMで、「せたがやPay」、「いたばしPay」への現金でのチャージが可能となり、利便性が大きく向上するという。
また「せたがやPay」では、金融機関からのオンラインチャージにも対応しており、2024年12月時点でメガバンクを含む都市銀行や地方銀行、信用金庫、信用組合、ネット銀行など300以上に対応機関を拡大しているとのことだ。
フィノバレーでは今後もより良いユーザー体験を模索し、全国のデジタル地域通貨の利便性向上に努めていくとしている。