睡眠改善に関心のあるビジネスパーソン、約9割が「睡眠の質」に課題実感半数以上が睡眠の質向上のため「枕」を買い替え

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ラキスプリードが展開する「ハグモッチ」は、睡眠改善に関心のあるビジネスパーソンを対象に、「枕と睡眠の質」に関する調査を実施し、結果を公表した。

まず「現在、睡眠の質に課題を感じているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「少し感じている」で49.4％、2位が「非常に感じている」が40.3％という結果に。

1位と2位の回答を合計すると回答率約90％となり、この結果から睡眠改善に関心のあるビジネスパーソンの約9割が現在、睡眠の質に課題を感じている、ということがわかったとしている。

次に「睡眠の質を向上させるために枕を買い替えたことがあるか」を尋ねる設問の回答では、「はい」が57.6%、「いいえ」が42.7%という結果に。この結果から、半数以上の人が睡眠の質を向上させるため、枕を買い替えた経験があることが明らかとなった。

続いて、睡眠の質を向上させるために枕を買い替えたことがあると回答した人に「これまでに、睡眠の質を向上させるために枕を何回買い替えたことがあるか」を問う設問への回答では、1位が「2～3回」で51.9％、2位が「1回」で33.3％、3位が「4～5回」で8.5％となった。

この結果から、6割以上の人は少なくとも2回以上、枕を買い替えた経験があることが判明。

また、睡眠の質を向上させるために枕を買い替えたことがあると回答した人に「現在使用している枕について、どの程度満足しているか」を尋ねたところ、1位が「やや満足している」で43.4％。次いで2位が「あまり満足していない」で33.3％、3位が「非常に満足している」で13.8％と続く。

1位と3位の回答を合計すると回答率約60％となり、睡眠の質を向上させるために枕を買い替えたことがある人の内約6割は、現在使用している枕に満足している結果となった。

次に、現在使用している枕に満足していると回答した人に「枕を変えたことで、睡眠の質が向上したと感じたか」を尋ねると、1位が「少し向上した」で61.1％、2位が「非常に向上した」で21.3％という結果に。

1位と2位の回答を合計すると回答率は80％を超える形となり、この結果から同社は、枕を変えたことで8割以上の人が睡眠の質が向上したと感じていることが明らかになったとしている。

調査の最後、現在使用している枕に満足していないと回答した人に「現在使用している枕の満足度が低い理由」を問うと、1位は「店舗で試したときは良かったが、実際に使用すると合わなかった」で32.1％となった。

次いで2位は「ネットの口コミを参考に購入したが、期待を裏切られた」で28.4％、3位が「衝動買いで購入したが、思ったような効果が得られなかった」で27.2％と続く。

枕はある程度の期間、試してから購入することができないことに起因する理由が上位に並ぶ結果となった。

【調査概要】
調査期間：2024年12月26日～12月27日
調査方法：インターネット調査
調査対象：睡眠改善に関心のある会社員（20代～50代の男女）
調査人数：330名
モニター提供元：RCリサーチデータ

＜参考＞
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睡眠改善に関心のあるビジネスパーソン、約9割が「睡眠の質」に課題実感　半数以上が睡眠の質向上のため「枕」を買い替え