東急スポーツオアシスは、同社が運営するアプリ「WEBGYM」において、フィットネスインストラクターをARコンテンツ化したプログラムをiOS版にて先行リリースした。

「WEBGYM」ARコンテンツの第一弾として、ヨガの基本ポーズでもある「太陽礼拝」の一連のポーズをAR化。これにより、紙面や動画など2Dでは確認できない部分も、AR機能を利用することで360°自分の好きな角度から確認でき、インストラクターと目の前の人の姿勢を比べることが可能になるとのことだ。

今後はヨガのコンテンツだけでなく、筋力トレーニングやダンスなど、よりフォームチェックの需要が高いコンテンツの開発を予定。

またARに限らず、VR(仮想現実)やMR(複合現実)など様々な「xR技術」にチャレンジし、IFCT(ICT×Fitness)を活用してユーザーに新たなフィットネス体験価値を提供していくとしている。

img:@Press