メドレーは、2022年11月28日をもって、同社株式が東証グロースから東証プライムへ上場市場区分を変更されたことを発表した。
なお、2022年4月の市場再編後、プライム市場への区分変更は、同社が2社目となるとのことだ。
同社は、2009年に医療ヘルスケア領域の課題解決のため設立され、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、人材プラットフォームと医療プラットフォームの二つの事業に加え、積極的な新規開発サービスを展開。
マザーズ市場に上場した2019年度と比較すると、売上高は3倍以上、従業員数は2倍以上に成長し、2022年度には北米拠点も設立するに至ったとしている。
同社は今後、プライム市場のコンセプトである、投資家との建設的な対話を通じた持続的な成長と中長期的な企業価値向上、高いガバナンス水準の具備に一層努めていくとのことだ。