インテリア・建築・都市まで、様々な領域でデザインを⼿がけるDRAFTは、2か⽉のトライアル期間を経て、より柔軟な働き⽅を推進する「週休3⽇制度」を2022年7⽉4⽇から開始したことを発表した。
コロナ禍を経て、幅広い分野に亘り社会の多様化はますます進み、DRAFTは多様化によりいっそう柔軟に対応するため、新しく制度を導⼊することを決定したという。
価値創造の最⼤化に向けて「週休3⽇制度」を取り⼊れることで、多様な働き⽅を実現するとしている。
これまで週休3⽇制にトライした企業は、⼈件費抑制を伴う運営を選択することも多い中で、同社は報酬維持型の週休3⽇の実現に向けてトライアルを⾏い、本格導⼊に至ったとのことだ。
適⽤する社員は、⽉額報酬や賞与、つまり年収⽔準を低下させることなく週あたりの就業⽇が従来の5⽇から4⽇となる。
なお、各⾃の⼈⽣や⽣活の環境変化に寄り添い、当該制度は四半期ごとに利⽤を選択できる形式としている。
同社は、⽣産性の向上とクリエイティビティ発揮を期待すると共に、働き⽅の多様化に柔軟に対応する組織運営を⾏いながら、より⾼いレベルのデザイン会社を⽬指すとのことだ。