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Googleは、本日、2021年に日本で人気を集めたGoogle Playのコンテンツを紹介するGoogle Playベストオブ2021のアプリ、ゲームにおける部門賞の最優秀賞および大賞を発表した。
2021年は、新型コロナウイルス感染症の長期的な影響を受け、オンラインでの過ごし方をより工夫して楽しく過ごせるようなエンターテイメントアプリや、地震や集中豪雨など天候が気になる日も重なったことで、状況をリアルタイムに把握することを助ける天気予報アプリなどに関心が高まったという。
また、社会情勢の影響もあり、日本国内の名産品や食文化に対する関心の高まりも見られ、取り寄せやフードロスなどの食に関連するアプリも注目を集めたとのことだ。
ゲームにおいては、気軽に遊べるカジュアルゲームから高度な戦略性を求められるシミュレーションゲームまで、幅広い作品が喜びや発見を与えてくれた一年に。
新たなゲーム性で今までとは違った経験をユーザーに提供したIPや、モバイルゲームに初登場したIPが市場を盛り上げたことも印象的であるという。
また、インディー部門では日本ならではの発想から生まれたゲームが人気を集め、テーマやジャンルの多様化が垣間見られた。そしてゲーム開発技術の結晶とも言えるリアルな世界観が魅力の臨場感あふれる作品が多くのユーザーの心を掴み、盛り上がった1年であったとしている。
以下が各賞の受賞作品となる。
Google Playベストオブ2021日本版
アプリ
ベストアプリ 2021:ピッコマ
【ユーザー投票部門】
最優秀賞:ウェザーニュース
トップ5:さとふる、TVer(ティーバー)、Disney+、リヴリーアイランド
【生活お役立ち部門】
大賞:ウェザーニュース
部門賞:毎日まめ、Lemon8(レモンエイト)
【自己改善部門】
大賞:寝たまんまヨガ
部門賞:Endel(エンデル)、NewsPicks
【隠れた名作部門】
大賞:食べチョク
部門賞:さとふる、Tayasui Sketches
【エンターテイメント部門】
大賞:リヴリーアイランド
部門賞:TVer(ティーバー)、Disney+
ゲーム
ベストゲーム 2021:ウマ娘 プリティーダービー
【ユーザー投票部門】
最優秀賞:ウマ娘 プリティーダービー
トップ 5:三國志 真戦、東方ダンマクカグラ(ダンカグ)、ブルーアーカイブ、Pokémon UNITE
【エキサイティング部門】
大賞:Pokémon UNITE
部門賞:ウマ娘 プリティーダービー、三國志 真戦、僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT、リネージュ2M(Lineage2M)
【インディー部門】
大賞:思い出の食堂物語2 〜心にしみる昭和シリーズ〜
部門賞:サバイバーズ・ギルト、人狼将棋、Baba Is You、冒険ダンジョン村2
【キュート&カジュアル部門】
大賞:すみっコぐらし 農園つくるんです
部門賞:東方ダンマクカグラ、トムとジェリー:チェイスチェイス、HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)、ロイヤルマッチ(Royal Match)
【クリエイティブ部門】
大賞:NieR Re[in]carnation
部門賞:IDOLY PRIDE – アイドル・マネジメントRPG、ザ・アンツ:アンダーグラウンド キングダム、ディズニー ミュージックパレード、白夜極光