スターバックスコーヒージャパンは、日本交通が新しい観光スタイルとしてスタートした、隈研吾氏の建築を楽しむタクシーツアー「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」の観光ルートのひとつとして、スターバックスリザーブ®ロースタリー東京(以下、ロースタリー東京)が参加すると発表した。

ロースタリー東京が新たなルートとして追加となったツアーの運行は2021年10月1日より開始するとのことだ。

「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」

「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」は、東京観光の専門資格を持った日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)®観光担当乗務員が、その見どころ、デザインやエピソードを案内しながらめぐるツアーだという。

タクシー観光はドアtoドア、人混みを避けたプライベート空間で移動ができる利点があり、各所を効率よく回るだけではなく、ウィズコロナにおける新しい東京観光のスタイルのひとつとなるとしている。

見学地は、国立競技場、JR高輪ゲートウェイ駅、明治神宮ミュージアム、瑞聖寺、根津美術館、サニーヒルズ南青山、梅窓院ほか、利用者の希望に応じて決定。

この見学地のひとつとして隈氏が外観のデザインを手掛けたロースタリー東京が加わることになったとのことだ。

スターバックスのコーヒーワンダーランドとして、生豆の焙煎から1杯のコーヒーへと続く旅を体験できる、コーヒーへの飽くなき探求心や可能性の拡張が体験できる場所として誕生したロースタリー東京。

このツアーでは、外観を見ると共に、希望の場合は実際に店内でのコーヒーワンダーランド体験を楽しむこともできるとのことだ。