出前館は、セブン-イレブン・ジャパンと2021年8月31日より、一部エリアでテスト運用の取り組みを開始することを発表した。
昨今フードデリバリーサービスは、新型コロナウイルスの影響により外食の機会が減少していることから、急激に市場を拡大し、ニューノーマルな生活様式に変化して、今までよりも日常的にデリバリーを使用する傾向にシフトしつつあるという。
これまで「出前館」は、飲食に特化した形でサービスを運営し、ラインナップを拡大。
その中で、時流の変化とユーザーのニーズに対応すべく、これまでに拡大できていなかった領域にサービスを推し進めるため、「セブン-イレブンネットコンビニ」との取り組みをスタートし、「コンビニ」ジャンルのテスト運用開始に至ったとのことだ。
なお、今後は利用者とってお得なキャンペーンを予定しているとしている。
「出前館」は今後も加盟する店舗や利用者が安心できるようなサービスの利便性をより高めていくとのことだ。