ナイキは、3月8日の国際女性デー(International Women’s Day)に向けて、スポーツを通して、様々な問題に直面するすべての女性と女の子に力を与え、支援し変化を促すブランドキャンペーン「今日を、立ち止まってみる日に。未来のために。」を発表した。
最近の日本の女性たちは、これまで以上に一度立ち止まる機会を必要としているという。
ナイキジャパンでは、国際女性デーに、これからの未来のために一度立ち止まり、マインドフルネスを実践し、正しい考え方や十分な休息を取り、心と体を癒す重要さに注目した取り組みを実施。
3月8日からスタートするブランドキャンペーンのコンテンツでは、青山テルマ、植野有砂、萩野公介選手(水泳)、籾木結花選手(サッカー)をゲストに招き、ウェルネスやイクオリティをテーマとしたトークセッションをNIKEアプリ、NIKE.COM、Instagram公式アカウント「@niketokyo」(IG TV)にてオンラインで随時公開するという。
また、ナイキ トレーナーとゲストによるマインドフルネスな生活をサポートするためのメディテーションセッションもオンラインで提供するとのことだ。
コンテンツ詳細は以下。
- 青山テルマ、植野有砂によるトークセッション「ウェルネスについて」
- 青山テルマ、植野有砂によるトークセッション「イクオリティについて」
- ナイキ トレーナー、植野有砂、青山テルマによる、メディテーションセッション 「自分を見つめ直して、私が私である自信をみつけるメディテーション」
- 萩野公介選手(水泳)、籾木結花選手(サッカー)によるトークセッション「ウェルネスについて」
- 萩野公介選手(水泳)、籾木結花選手(サッカー)によるトークセッション「イクオリティについて」
- ナイキ トレーナー、籾木結花選手(サッカー)、萩野公介選手(水泳)によるメディテーション 「プレッシャーや恐れと戦うアスリート向けに心の解放の仕方や安心をさがすメディテーション」
日時:2021年3月8日より随時公開
参加方法:
NIKEアプリ、NIKE.COM、Instagram公式アカウント「@niketokyo」(IG TV)にて無料で視聴が可能
ナイキは、女性アスリートをたたえ、これまでの40余年と同様に、スポーツに参加する女性と女の子のための状況改善を支援し、さまざまなレベルの女性アスリートがスポーツ、体を動かすことや遊びを通じて自らの実力を発揮できるよう激励や支援を続けている。
その一環として、大坂なおみ選手、ナイキ、ローレウス・スポーツ・フォーグッド財団により、遊びとスポーツを通じて女の子の人生に変革をもたらすことを目的に『プレー・アカデミー with 大坂なおみ』(以下、プレー・アカデミー)が2020年8月に設立された。
プレー・アカデミーは、3つの地域コミュニティー団体に助成金を提供することにより、日本の女性と女の子のスポーツ参加を促進する支援を行うという。
今回、日本YMCA同盟、なでしこケア、流通経済大学の3つの地域コミュニティー団体は、プレー・アカデミーのパートナー団体に。
女性と女の子の人生に変革をもたらすため、各団体は、スポーツを皮切りに各団体は、女性と女の子に対しマルチスポーツに留まらず、サッカーやラグビーといった機会の提供を行うという。
女性と女の子の将来の成長に向けて、学業や後々の職業での成功を目的とし、リーダーシップスキルやライフスキルの研修やワークショップを行っていく。
プレー・アカデミーを通じてパートナー団体は、女性と女の子が平等にスポーツに参加できるよう、直面する課題を解決し、障壁を打ち破る活動を続けていくとしている。
大坂なおみ選手は、今回のパートナー団体決定について、以下の通りコメント。
「今回、素晴らしいパートナーが決まり、様々な活動が始まることを大変嬉しく思います。私も幼い頃テニスを始めて人生が変わったので、スポーツの機会を日本の女の子たちにも提供したく『プレー・アカデミー with 大坂なおみ』を始めました。スポーツを通して女の子が刺激を受け、勇気づけられることを願っています」