ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)は「雨雲レーダー」をアップデートし、最大6時間先までの降雨や降雪を地図上に表示する機能「雨雪レーダー」の提供を開始したと発表した。
「雨雪レーダー」は、地図上でメッシュ状に雨雲の位置と降雨・降雪の強度をピンポイントで表示し、ユーザーは自宅周辺や外出先が「雪」なのか「雨」なのかを、6時間先まで知ることができるとのことだ。
Yahoo! JAPANアプリで検索やニュース閲覧、クーポンなどの利用に加えて、降雨・降雪予報が確認できる。
なお、気象庁が11月25日に発表した「全国3か月予報」によると、2020年12月から2021年2月は、全国的に降雪量は平年並みか平年より多い予報が出ているという。
通勤や通学、通院などやむを得ない事情で外出する場合に「雨雪レーダー」で降雪となる予報が出た際には、交通手段を変更したり、滑りにくい靴を選択したりするなど、早めの対策に活用できる。
Yahoo! JAPANは、今後もYahoo! JAPANアプリをユーザーの生活をより便利に、より快適にサポートするサービスとして、機能の拡充に取組んでいくとしている。