シューマツワーカーは、東京理科大学イノベーション・キャピタル、環境エネルギー投資からプレシリーズBラウンドとして約4億円の資金調達を実施したと発表した。
同社は、エンジニア・デザイナー・マーケターを中心としたDX人材の副業マッチングサービス「シューマツワーカー」の開発・運用を行っている。
今回の資金調達により、副業をはじめとする新しい働き方、およびそこに発生するさまざまな課題を解決するための新規事業も含めたサービス開発・改善・マーケティング、それらを実現するための組織強化に資金投下を図っていくとしている。
特にエンジニア・デザイナー・マーケター等の人材の新しい働き方の支援を通じ、上記人材へのアクセスができなかった企業や官公庁・自治体に能力・知見がいきわたることによるDXの加速化も実現させるという。
また、資金調達と併せて、東京理科大学との共同研究の検討を開始。副業の稼働状況や評価等を蓄積し、日本最大の信頼データベースの構築を目指すとのことだ。