LINE は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、スマートフォン版「LINE」バージョン10.10.0よりLINEスタンプが探しやすくなるようスタンプキーボードをリニューアルし、Android先行で提供開始したと発表した。
今回のアップデートにより、スタンプキーボードをタップすると、テキストを入力しなくても「うれしい」「OK」「悲しい」などカテゴリー別にスタンプが一覧で表示されるようになった。
所有している全てのスタンプセットの中から、自動的にカテゴリーに適したスタンプが一覧で表示されるため、自分の気分や目的に合ったスタンプを簡単に探してトークに使うことができる。
また、トークに合わせたスタンプを見つけやすいよう、スタンプタブを表示する位置はキーボードの上部に移動したとのことだ。
そのほか、使用期限の残り日数が少なくなったスタンプに黄色いバッジ、使用期限の切れたスタンプには赤いバッジをそれぞれ表示し、スタンプの管理をしやすくなっているという。