ZOZOは、同社の全拠点において、消費電力の100%実質再生可能エネルギーを導入することを発表した。

ZOZO、茨城県「DPLつくば中央」に再エネ導入

今回導入された電力は、トラッキング付非化石証書等が付与された、主に太陽光由来の実質再生可能エネルギーとなっている。

同社はこれまで、本社屋や物流拠点「ZOZOBASE」を中心に段階的に再生可能エネルギー由来の電力を導入してきたが、今回新たに茨城県にある「DPLつくば中央」へ導入したことで、同社のすべての拠点が再生可能エネルギーへ移行するという。

なお、これにより、CO2排出量は年間で約13,576トン削減されると同社は推定している。

同社は今後も、グループ会社を含めた温室効果ガスの削減に取り組み、サステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」のもと、環境や社会の課題解決を目指していくとのことだ。