池尻大橋に新築複合型施設「ECLINE ikejiri ohashi」2026年8月開業　1階ショップ区画の先行募集も開始

リアルゲイトは、新築複合型施設「ECLINE ikejiri ohashi（エクライン 池尻大橋）」を2026年8月に開業すると発表した。これに先立ち、1階ショップ区画の先行募集を公式サイト上で開始している。

同施設は、リアルゲイトが中目黒・池尻大橋エリアで手掛ける11棟目の物件であり、ショップとオフィスが融合する複合型施設となる。「間（あわい）が生むゆとりを楽しむ」をコンセプトに掲げ、“働く”と“住む”が自然に共存する新たなワークプレイスの創出を目指すという。

立地は東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩7分。建物は地上10階建・延床面積約1,106平方メートルで構成され、1階にはガラスファサードを備えた視認性の高いショップ区画を設置。40.30平方メートルおよび50.58平方メートルの2区画が用意され、飲食や物販など多様な業態に対応可能な設計を採用している。

2階はサービスショップ区画、3～10階はオフィス区画となっており、20～56平方メートル台の多様な区画構成で、スタートアップや少人数チームの利用を想定する。施設内には共用ラウンジも設けられる予定で、入居者間の交流やアイデア創出を促す空間設計が施されるという。

オフィス区画の募集開始は2026年を予定しており、詳細は公式サイトで順次公開される見込みだとしている。