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総合美容医療「ゴリラクリニック」は、10~50代の男女900名を対象に「汗やニオイに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。

1.4人に3人が「今の日本の夏は嫌い(75.0%)」と回答
4人に3人が「現在の日本の夏」が“嫌い”と回答。男性に比べ女性は約1.2倍多く、夏への嫌悪感を抱いていることが判明

2.「他人のニオイ」、自分のニオイよりも6%多く“気にしている”ことが判明
自分のニオイを気にする場面では「電車」が55.8%でトップ。他人のニオイを気にする場面でも「電車」が62.2%でトップに。比較すると、自分のニオイ以上に、他人のニオイへの敏感さが際立つ結果に

3.夏の長期化で「衣替え文化」に変化
従来9月に行われることが多かった「衣替え」だが、同調査では衣替えを行う時期は「10月後半」が28.9%で最多となった一方、「衣替えしない」が22.8%で第2位にランクイン。夏の長期化が日本の季節行事にも影響を与えていると同社は考察。

4.【男女別】“夏対策”に明確な違いがあることが判明
男性は汗拭きシート(38.9%)、ハンカチ(34.9%)など「汗対策」中心に対し、女性は日焼け止め(69.6%)、日傘(58.0%)など「日焼け対策」中心。同じ夏でも対策アプローチが大きく異なることが判明

5.密室空間で「ニオイ」を意識する人が特に多いことが判明
「自分/他人の汗やニオイを気にする状況はどんなときか」という質問では、電車・エレベーター・バス・タクシーなど、「他人と密室空間になる状況」でニオイを意識する人が多い結果に。
「知らない人や関わりのない人が多い状況」で、“より敏感”になる傾向も見られた。

【調査概要】
調査名:汗やニオイに関する意識調査
調査機関:2025年8月1日の1日間
調査対象:10~50代の男女900名
<参考>
ゴリラクリニック『汗やニオイに関する意識調査』