Skyは、環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」4台を京都市に寄贈したと発表した。

Sky、京都市に環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO」を寄贈

SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱。太陽光を利用して稼働し、ゴミを約5分の1(体積80%減)に自動圧縮する機能を完備。また、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能だという。

さらに、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や協賛を募ることで運用コストを削減することもできる。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しているとのことだ。

同社は、IoTを活用したスマートゴミ箱の設置によって、オーバーツーリズムに伴うゴミ問題や景観維持の課題解決に寄与し、京都市のスマートで持続可能な街づくりに貢献することを期待しているとしている。

■設置概要

設置場所:京都国立博物館前
設置台数:4台(普通ゴミ用2台、資源ゴミ用2台)